2008-07-13

バナナ君について気づいたことのメモ

私の彼は日本で生まれましたが8歳くらいのときにアメリカにわたって以来アメリカ在住のバナナくんです。日本語英語中途半端ですが私とは日本語です。だからかついつい日本人としてのマナー常識を期待してしまいます。ちらっと聞いたのですが、そういった人たちは言葉での苦労が長いだけに、心の成長がかなり遅れるとききました。確かに彼はすごく掴み所がなく、すごく大人びた振る舞いをしたかと思うとびっくりするくらい子供みたいな思考や行動をしたりします。やけに亭主関白風な考え方をするので日本人に近いのかなと思いきや以心伝心などありえない、個人主義義理人情が全くない。何か二人の間で問題があったときに日本語の言い回し分からなかったとか、いろんなことが言い訳に聞こえてきてしまいました。 

バナナさんたち、基本的には幼稚。ここ10年くらいずっといわれていることですし、そういう調査結果も出ていますしね(幼稚である、とはいわれていなかったけど、言語以外のことにエネルギーを費やす余裕がないとされてます)。これは仕方ありません。勉強仕事の仕方、すべてにおいてです。でも自分は苦労してきたという自負心があるから、文句はとても多いですよね。自分がイヤになることもあります。日本漫画や本をみて育ってきているので、日本現実漫画ドラマの中で描かれているものだと思ってしまっている部分もあります。だからとても面食いの人が多いし、恋愛とか仕事ドラマみたいにうまくいくと思っている人が多いです。思い込みがとても激しいので、調子に乗るとうまくいくこともありますが空回りしていることのほうが多いです。日本の人たちと普通に会話できますがやっぱり空気が読めなくて浮いてしまいます。

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