ニュースで見た。
それから近隣にマンションが建ち、作業所が騒音で問題になったことがあるという。
埼玉へ移るか否か、父親は悩んでいたという。
サタデースクランブル見てたら、この事件を起こした父親について、ハタさんという人が「選択が下手という印象がある」といっていた。
ハタさんだっけ?
戸田へ移る取引先は、全取引の30%を占めていたらしい。
この取引先がなくなると、経営は難しくなる。
じゃあ、ついていって、埼玉で仕事をするか?しかし移転後にも、新規顧客の開拓をする必要があるだろう。
それに、家賃の関係でも、都合のよい物件が見つからなかったと、ヤフーニュースかなんかに書いてあった。
それでは残って仕事をするか?しかし取引量はどうしても減る。マンションができて、作業所の環境もよくない。
こうやって書いている以上の、さらに「選択」ではどうにもならないくらいの、袋小路感があったと思う。
見る人から見れば、大したことないのかなぁ。ぼくがこの人の立場だったら、やっぱり駄目になっていたかもしれない。
なんにせよ、選択の巧拙で好転するような事態じゃなかったんじゃないかなぁ。
逆噴射家族とか、松ヶ根乱射事件とか思い出すな。
自己責任教やポジティブ教信者ならどう論評するかな? 「要は勇気がないだけでしょ?」で、おしまいだったら入信する。