オンザエッジ云々はともかくとして。
前に宮台センセが善意のマッドサイエンティストより良識を持ったジェネラリストの存在を提唱したが。ちょっとそういう話じゃないかと思う。
技術者に責任がないかというのは微妙だと思う。フォンブラウンやフェルミみたいに結果を考えずに悲惨な結果に協力してしまった科学者もいるし、ゴダードみたいに拒否した科学者もいる。職業倫理は必要。
でも、利用者の側にも責任がある。ウォークマンが出始めの時に難聴になると非難されたときにソニーは大音響で聞けばそりゃ難聴になりますよ、と堂々と突っぱねた。
どちらが悪いというより、どちらにも責任はある、という話だと思う。どんなものともわからない技術がどんどん出てくるのだから、利用者の側は賢くならなければならない。が、自己責任という名にかくれて、企業の責任をちゃらにしてはいけない。それは品格という言葉にはなじまないと思うけれど。
この世に存在する物質には確かに人間社会の善悪は関係ないけれど、技術には責任はあると思う。利用者にも若干。それが社会というもので、だからめんどくさいとも言えるよね。
オンザエッジに居たという消せない烙印には同情するよ。 http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50981635.html 善意に解釈すれば、その烙印に抗いたいばかりに「居た会社とその会社のやったことは...
オンザエッジ云々はともかくとして。 前に宮台センセが善意のマッドサイエンティストより良識を持ったジェネラリストの存在を提唱したが。ちょっとそういう話じゃないかと思う。 技...
全面的に賛成。 わかっている悪には加担してはならないと思う。これは自明。そして使う側に責任があるのも自明。 そんなに難しいことじゃないはず。 http://anond.hatelabo.jp/20080108214226