2007-11-16

「なぜ人を殺してはいけないか」一体、どのルールを守るのか

人は社会で生きていくうえで、様々なルールに縛られる。それは宗教、文化的なルールであったり、法律、条例、従業員規則であったりする。人や場所などによって守るべきルールがことなってくるので、全人類共通のルールというものは存在しない。したがって「人を殺してはいけない」ルール規定がなければ人を殺しても構わないことになる。例えば、ボクシングの試合が良い例である。

小学生が「なぜ人を殺してはいけないか?」と聞いてきた場合、その文脈を探るといい。ポイント5W1Hで、「いつ」、「どこで」、「だれが」、「だれを」、「どのようにして」、「殺してはいけないのか/殺してもよいのか?」をはっきりさせればいい。そして、何らかのルールに抵触する場合はそのルールを挙げる。それは刑法であったり、宗教、文化、道徳であるかもしれない。

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