2007-11-13

親から教わった夜間走行時のマナー

  1. 対向車のヘッドライトを確認したらハイビームからロービームに切り替える。
  2. 対向車が後方へ通過したのを確認したらロービームからハイビームに戻す。
  3. 前方に別の車が走行し、自分の車が後続する場合、ロービームに切り替える。
  4. 歩行者自転車を確認し、自分と相対する方向の場合はロービームに切り替える。

1.のハイ→ローに切り替えるタイミングは、互いのヘッドライトが互いのフロントガラスを照らした瞬間が好ましい。具体的には対向車のドライバーが「おっ?ハイビームの対向車が来やがったか眩しいんじゃボ…」と思うか思わないかの境目がベスト。このタイミングで切り替える事で対向車のドライバーに「我、貴殿ノ車影ヲ確認セリ。安全ニ対向スル由御安心召サレヨ」という意思表示になる。遠方のヘッドライトの帯やカーブミラーで対向車の存在が分かったからといって先にロービームに切り替えてしまうとこの意思表示意味が薄まってしまい良くない。2.を忘れてずっとローのままで走行するうっかり者にも注意。かといって2.の切り替えるタイミングがあまりに早いと対向車にハイビームゼロ距離射撃を浴びせる事になるのでこれも要注意。

3.はハイビームで後ろの車から照らされるとバックミラーに反射して眩しいのでこれを避ける為。前方の視界は先導する車のライトで視認できるのでロービームでも充分。4.はハイビームで照らされて眩しいのは歩行者も一緒、という事で。

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