「社会契約」とは何かということを理解されれば、「質問の論点」は、氷解すると思います。
「社会契約」は、政治学や社会学で使われる表現であり、ある国家内でその国家とその市民の権利と責任に対する仮定・空想上の契約を言います。つまり、私達が普段している契約行為とは概念が違うと言うことで、契約書を交わす訳ではないんですね。
国家の全ての構成員は、その国に存在していることにより、「社会契約」の条件に同意したとみなされます。
ふーん。
本人の受諾意思を確認せずとも出自が条件を満たしていればOKってことなのですかね
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