2007-10-19

うちの柴犬(オス・4歳)は一体誰の元へ走り寄るのかテスト

母「おいでーおいでー」

父「ほらこっちだぞー」

姉「いつも散歩してるのは誰だー?」

俺「この間高級エサやったよなー」

太郎「……」

しーらね。って感じで頭を後ろ足でボリボリしてる

母「休日長い散歩してるもんねー」

父「ブラッシングしてやったもんなぁー」

姉「なんてったって日々の散歩だよねー」

俺「ほーら太郎ー。俺はオヤツを持っているぞー」

母父姉「「「お前!!!!!!!!」」」

姉「ズルい!オヤツなんか持ってたら来るにきまってんじゃん!よこせ」

俺「あぁ…俺のエサが!」

母「アンタのじゃなくて太郎のでしょ」

父「ていうかそれは俺が買ってきたオヤツだ!こいつはチーズが好きだからな。なぁ太郎」

太郎「……」

自分のケツを舐めようとしてる太郎。

姉「ばっちいよ!太郎!」

母「まったこの子は肛門なんか舐めて」

俺「ある意味きれい好きだよな」

父「今手とか舐められたくない……」

太郎「……」ピクン

耳を動かす太郎

父の言葉を聞きつけたのか!?なぜか父に突進してくる太郎

父「なんで?!なんでえええええええええ」

父に腰を振る太郎

父「おまっ……さっきケツ舐めただろその舌……うわっなんか腰ふっとる」

母「ブラッシングしてあげましょうねぇー」

姉「キレイキレイしようねぇー」

俺「毛がモサモサだなぁー」

父「お前ら何和んでるんだ!!!太郎っ!おすわりっ!おすわりっ!」

太郎、「そんなコマンドしらね」といった顔で父の足元にゴロンと転がる

全員「ぬおおおおおおおおおおお」

姉「かわよいいいいいいいいいいい」

俺「ぬおおおおおおおおおおおおお」

母「いい子ねぇーいい子ねぇー」

父「お前はそうしてるとかわいいのになぁ。黙ってるとかわいいのになぁ」

太郎、皆に撫でられ放題。

突然起き上がる太郎。

はっ!誰かが俺を呼んでいる……!という顔になる太郎。

俺「た、太郎どうしたんだ!?」

姉「ここら縄張りをしめてるプードル(オス・五歳)からの伝言があったようだ」

俺「な、なんだって!」

姉「ふむふむ……『ご主人様……申し訳ない……この家を守るという責務、しばし外させていただく』と言っている」

俺「太郎渋っ!」

姉「『拙者は行かねばならない……ボスが呼んでいる!』」

母「ボスって私達じゃないの?」

姉「あ……」

父「おい太郎!ボスは俺たちだぞ!!」

太郎、「は?もうどうでもいいっすけど?」といった感じでお姉さん座りをしている

父「太郎ーーーーーーっ!!!」

太郎、「だから何がやねん」といった顔で耳をかいている

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