2007-10-04

人生で初めての負け

就職活動中。エントリーシートは通ったけれど、筆記試験で落ちた。

これって、自分の人生における初めての挫折かもしれない。

振り返ってみると、高校入試大学受験大学院入試国家試験とノーミスでくぐり抜けてきた。大学なんてひとつも落ちなかったのだ。今考えるとまぐれ以外の何でもないけれど。

そんな失敗知らずで23年間生きてきて、「就職も何となくうまくいくんじゃないかなあ」と楽観的に構えていたんだけど、落ちた。

何だか、すごく悲しい。自分がだめなやつでどうしようもなく思えてくる。気力が底をついている。

「他にもたくさん会社はある」「大きな企業に行くことが幸せとは限らない」って自分を慰めることはできる。だけど、自分自身がすごく傷ついていて、何か損なわれてしまったようでいて、喪失感を拭い去ることができない。

こんな些細なことで傷ついてしまうなんて、何て弱い人間なんだろうか、と自ら呆れてしまう。

こんなんじゃ、いつの日か失恋なんてしたら死んじゃうんじゃないかな。だいじょうぶかな、自分。

  • 大丈夫だよ。 これから、これから。 だって、エリートなんだもん。 今までの努力が絶対に花咲いて実になります。 がんばれ!! 今日はいっぱい泣いて、明日は笑顔でスタート。 あっ、...

  • まじで。 就職活動の筆記でおちたぐらいで凹むって、それは挫折をしらなすぎる。 脆すぎやしませんか? 転んだことがないひとが事故すると大破しちゃうので要注意だぞ。 もっと細か...

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