結婚とは宗教的な文化なのか、単なる社会システムなのか。婚姻届を出さなければ結婚したことにはならないのか。
手当てが出たり、健康保険の対象が広くできたり、共働きだと年金支給額が二人分より減額されたり、親が安心したりと、不思議いっぱいの結婚システム。
昔は生きるための手段として家とのつながりが必要だったかもしれない。しかし、今は人一倍働くことで、その必要が無くなってしまった。家族との仲が悪ければ悪いほど、家族と決別して自立することへの憧れを抱く。その憧れに巻き込まれて、家族との仲が悪くない者さえも家族と決別しなければならないと感じてしまう、不思議な世の中。
結婚システムは家と家とのつながりという旧世代のシステムをそのまま継承している上に、未だに核家族や共働きに十分に対応できていない。
格差が問題になっている真の原因は家族間の不和によって社会的な孤立が発生しているにも関わらず、政府が地縁社会(特に家族)の中での助け合いに依存しようとしていることなのだ。
話が冒頭とずれて申し訳ない。
冒頭もクソもないだろ 何に対して言及してる
折衷