はてなキーワード: 笑の大学とは
私なんぞ、小4の時に「題名は自由です」と言われて書かされた作文に、社会問題を書いたら親が呼び出されて大騒ぎになった。
そりゃそうだよな。小4のくせに新聞記事の受け売りでいじめ問題を大真面目に考察するような作文を書いちゃ。
今思えば、子供がそんな事をわざわざ題材に選ぶなんて、そのクラスにいじめがはびこっているかのような印象を与えてしまうではないか。
まあ実際にいじめははびこっていたんだけど。一番の加害者はその担任教師で、そういえば知恵遅れの子がしばしばターゲットになっていたのを今思い出した。
それ以後我が家では、作文は母親の検閲を受けないと学校に提出してはいけないという不文律もしばらく適用されるようになってしまったし……
大人の視点から見てヤバイ内容は当然、書き直しなので、ほとんど全部書き直しという事も時々あったし、最後には検閲官のご機嫌を取るために検閲官の“提案”通りの内容を書いて提出するのが習慣になってしまった。つまりゴーストライター。そこまでするか。