はてなキーワード: 空条承太郎とは
車で家族旅行中、運転者以外暇なので台詞当てゲームをすることになった。どちらかが何かの漫画の台詞を言って(なるべく声真似する)、もう一方がそれが何の漫画でどんなシーンで言われたものか大体なんとなく当てるというものだ。(大体特定できればよいというアバウトなルール)ちなみによくやる。
俺「じゃあ俺からね。えーっと……
『愛していた……無念を……!』」
姉「アカギだろ。死ぬ直前、天と語り合ってたシーン」姉、即答。
俺「あ……簡単すぎた?」
姉「私にアカギネタはお前……コーラを飲んだらゲップが出るくらい確実に答えちゃうからダメだろ」
俺「ジョセフ!」
姉「今のはゲームじゃねえw」
俺「あそうなのw」
姉「えーじゃあこっちな
『彼は最高のランナーで……私のたった一人の友達だった』」
俺「えええ……何それ。わかんね」
姉「チッチッチッチッ」カウントダウンらしい。
俺「えーなんだっけ。それなんだっけ。どっかで聞いた気も……あー」
姉「ブー。時間切れ。答えはマスターキートンのファイアマンの話でした。ラストのページ」
俺「あー……あーあれか……」
姉「はいんじゃそっち」
俺「えーっと……えーっと……ていうかこれ問題作るのムズいんだよな結構」
姉「なんでもいいよ。少女漫画でも」
俺「えー……あー……
『男の人の買い物はムチャクチャよねえ』」
姉「んー……なんだっけ。あー、あれだ。よつばとの……3本でニーキュッパの牛乳な。よつばが綾瀬家に持っていったときのアレ」
俺「正解」
姉「じゃあ次は……
『その点については、礼を言っておくか……』」
俺「……海原雄山……なんだけど……」
姉「おっ!いいよいいよー!」
俺「どのシーンだっけ?えーっと……あー金上の話か。台帳がどうのこうのってやつ」
姉「正解!」
俺「じゃあ次。
『やるねェ』」
姉「ちょwwwwwwwwどこにでもでてきそうな台詞やんwでもこれは言い方からするに戸愚呂(弟)だな」
俺「当てるしwwwwwwww」
姉「じゃー……
『茶の道は心の道』」
俺「え……美味しんぼ?」
姉「違います」
俺「あれ?へちかんとかじゃないよな……あれ?」
姉「ヒント、マガジン」
俺「……あー!スクールランブルか。確か晶がそんなようなことを言ってた」
姉「正解!」
俺「じゃ俺か……えー
『すごいですね』」
姉「ちょwwwだからどこにでもありそうな台詞じゃねーかwwwwwwww」
俺「この言い方の感じで当ててくれ!……『すごいですね』」
姉「……言い方はどうかしらんが……とりあえず思い当たるのがLしかいない。でもなんか古泉とかも言ってそうだしな……『すごいですね、涼宮さんは』とか……でも覚えがない。やっぱりテニス後の喫茶店のシーンのLじゃないか?」
俺「当たりだしwwwwwwww」
姉「っしゃ。じゃー次は
『バカにするなぁっ!一生懸命考えた名前だぞっ!』」
俺「グ、グレートサイヤマンwwwwwwww懐かしいwwwwwww」
姉「グレートサイヤマンはもっと評価されていい」
『すごいぞー!かっこいいぞー!』」
俺「それが社長のいいところだろがwww」
俺「あーなんかあったなそれ」
俺「でもあれ途中からブルーアイズの希少価値めっちゃ下がったじゃん。なんか攻撃力∞みたいなのでてきたし神とかでてきたし」
姉「エグゾディアなwつよいぞー!かっこいいぞー!……って脱線した。次こっちだよね。えー……
『あれ……初めて見たとき……なんていうかその……下品なんですが……フフ……勃起……しちゃいましてね……』」
俺「吉良吉影wていうか明らかすぎだろこれはw」
姉「ジョジョの台詞はいいたいんだけどどうしてもすぐバレるのがネック」
俺「『この空条承太郎は……いわゆる不良のレッテルをはられている……』」
姉「もう言ってるからねコレw最初で自己紹介しちゃってるから」
俺「マズイめしを食わせるレストランに代金を払わないというのは正直どうかと思う」
姉「『ま……またまたやらせていただきましたァン!』……無銭飲食を」
俺「ジョセフwwwww」
姉「『もっとも難しい事は!いいかい!もっとも難しい事は!「自分を乗り越える事」さ!』」
俺「『この味はッ!嘘をついてる味だぜ……』」
姉「『終わりがないのが終わり それがゴールドエクスペリエンスレクイエム』」
俺「『覚悟した者は幸福であるッ!』」
いつの間にかジョジョ台詞合戦に突入。いちいちジョジョっぽいポーズを決める姉と俺。
母「あんたたち何言ってんのさっきから。それよりついたよ」
姉「ベネ(よし)」
母「なんなのあんたらwwwwww」
元記事の増田ですが、こんなに反応されるとは予想外でした。それだけ一般から外れているのでしょう。
まあ、指摘されるような部分もあるので、上から目線で見られるのも分かる。
彼女に傍にいてほしいと思っても、それが彼女の意思に反していれば相手を尊重するのは僕にとって当然。好きで好きでどうしようもないくらい好きなら、むしろ相手の意思は尊重するべきなのではないかと。
それにしても、人間ってそこまで欲望に凝り固まってるものなのだろうか。その思考が不思議だ。
人見知りな上に寡黙だが、感情ゼロではなく、喜んだり笑ったりは普通にある。祖父の葬式では、意外にも涙が出た。
感情表現の閾値が平均より高いのだろう。特に「妬み」「怒り」「憎しみ」となると、さらに閾値が高いようだ。
ある程度打ち解けると、かなり話したり感情を見せたりはするのだが、そこまでが長い。
「機械的に飯食って仕事して誰と話するときでも冷静沈着でどんな物事でも第三者目線で考え」られるような人間というのは、実はかなり理想だ。
少年時代は空条承太郎に憧れていたが、大人になった今は吉良吉影に近いのかもしれない。静かで秩序ある穏やかな生活が好きだ(でも結構自堕落な面があったりもする)。
「好きの反対は無関心」……まさにその通りだ。「好きか、嫌いか」ではなく、「好きか、フラットか」。
ネガティブな感情を抱くと自分の心にも周囲の人間関係にもマイナスにしかならないと思うのに、なぜ皆はそんな感情を抱くのか不思議でならない。しかし皆が僕のような考えなら、この世から戦争はとうに消えているわけで。
「人間同士で主観全開で」ぶつかり合っても、テレパスじゃないのだから完全な理解は不可能だろう。
だけど「情けないくらい感情ぶつけないと解らないことや見えない事もある」というのはおそらく大多数の人にとって事実。なぜなら僕は少数派だから。
ニヒリズムって言うのかは知らないけど、考え方の底がシニカルなのは認める。懐疑論者だし。
上から目線の人は、たぶん自分が多数派なのを自覚しているから。人間なのである程度は仕方がない。そして僕は全く気にならない。
会ってみたいものです、達観した女性。