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2008-10-27

講談社編集部の姿勢に物凄く頭にきた。

id:y_arimブログにある滝本竜彦の記事読んでいてさ、大大大ファンの滝本竜彦の近況が久しぶりに読めて、本当に幸せな気持ちになっていたワケ。俺も頑張らなきゃなぁって思ったりね。はてブもしっかり読んでみんながタッキーを好きなのを再確認したりさ。

でもさぁ、せっかくの幸福な気分だったのに、ついでに読んだトラックバックの中にある一つの記事に、俺の心臓はエグられたんだ……。

http://d.hatena.ne.jp/kossetsu/20081025/p1

これだよ、これ。

あのさァ、俺はこれまでファウスト賞流水大賞への投稿経験があるの。自称したくはないけどワナビーなんだよ。

投稿するたびに落とされ、酷評され、痛い子扱いされたりしたわけだ。でも、俺は悪く言われてもそのことには怒りを感じてなかったよ。

むしろ、素人作品をキチン批評してくれる良い人たちだと思ってたよ。その言葉を糧に修練を重ねてたよ。

それがプロの壁なんだって自分に言い聞かせてね。

でも、この記事を読んで俺は今までの人生全てが愚弄された気分になった。顔に唾を吐きかけられ嘲笑された気分になった。

だって、そうだろ?

俺の重ねていた努力なんて全て無駄だったんだ。

プロの壁」なんて存在しなかったんだ。

そこにあるのは編集者の気分一つだけだったんだ。

険しい山を自らの力だけで必死に登っているその真上で「作家の身内」ってだけの奴が編集者と共にヘリコプターで一気に山頂まで行きやがったよ。泥にまみれ這い蹲る俺を見下ろし、笑っていたよ。

これが名もない雑誌埋め草的なページでひっそりとライター仕事をやらせてやるって程度だったら許せた。

でもこいつらはショートカットデビューさせてやり「文筆家」なんて肩書きも与え「期待の大型新人」なんてお言葉まで差し上げやがったんだ。

作家の身内」ってだけで原稿を載せたパンドラ編集者はいったいなんて奴だ? いくら給料をもらってる?

おい「作家になりたい」って言ってる知り合いを義理だけで雑誌に載せちゃうのが編集仕事なのか? それってプロか?

こんな姿勢の雑誌が「サヴァイバル」だとかキャッチコピーつけて店頭に置かれてるんだから笑っちゃうよ。コネだけで知り合いをデビューさせた横でキッチリ努力を重ねている俺が酷評されてるんだぜ?


お前ら何も語る資格ないよ。


座談会で言ってたこと全部取り消せよ。


「サヴァイバル」なんてキャッチコピー今すぐ外せよ。


僕らは身内に優しい甘ちゃん編集部ですって表紙に載せろ!!


おい、よく聞け講談社編集部

こんな愚かな行いをし、人一人の人生を愚弄したお前ら、タダで済むとは思ってないよな?

俺の要求することはただ一つだ。

俺をデビューさせろ。

 
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