はてなキーワード: 新港とは
とても好きな彼ができた。
母のいきつけでたまたま母に連れられて行った時にたまたま隣にいたことから。。。でした。
とても家柄の良い彼。
ご両親に愛され育ってきたことを、
しぐさや身なり口調などなどからひしひしと感じられる。
お付き合いすることになったのが今週のこと
私が彼にとってはじめての彼女でした。
おととい彼から別れを告げられた。
彼の育った立派なお家の家系から、現在の彼の置かれている状況まで
とても丁寧に詳しく教えて頂いた後のこと
私のことを大好きで、幸せにしたいけれど
いまのままでは幸せにすることはできないから・・・
という理由でした。
なんで?どうして?そんな事は関係なく私は好きなのに!
とわがままを言いまくったけれど
結局は彼が泣きながらお願いだから終わりにしてと・・・
私も泣く泣く了承。
納得いかない頭の中でこんなことを思い出しました。
写真を撮ることが趣味で、個展なんかも精力的にひらいている様な男性でした。
彼と付き合うことになった夜
こんなやりとりだったと思います。
私「はじめての彼氏ができたよ!」
友「どこで知り合ったの?」
彼とは、とあるサイトで知り合いました、
あっという間に意気投合、オフ会など経て付き合うことになったのです。
当時、インターネットなどで知り合った男女の問題が大きくマスコミなどで取り上げられている時期で
親友は私を心配するあまり母に通報をしてしまったのです。
もちろん危険な方では決してなかったのですが。
我が家では大問題となり
「学業に専念する立場なのに、彼を作るなんてありえない」
「インターネットで知り合った男と付き合ったら危ない。」
「そんな男とつきあうのはやめろ。」
「これ以上付き合うなら大学はやめろ」
それはそれはひどく怒られたものです。
私は彼の事を大好きでしたが、彼と付き合うことを続けて家族から見放される事のほうがもっとこわい。
彼の気持ちよりも当時の自分を守るために、私は泣く泣く「お別れをする」決断をしました。
その決断は、父が彼を家に呼び家族のいる前で彼に伝える事となりました。
たくさん泣きました。
彼をたくさん傷つけてしまいました。
自分の気持ちにフタをして気持ちに嘘をついて忘れようと努力をしました。
このことは今になってもなかなか忘れられない事だったのでした。
彼は大きなバイクに乗っていました。黄色いダウンジャケットを着ていました。
冬に黄色いダウンジャケットを着た男性を見かけると彼なのではないかと未だに目で追ってしまいます。
かといってもうだいぶ昔のこと、今の彼には奥さんも子供もいることでしょうけど。
とあるスナックで知り合った
そんな得体の知れないやつと手塩にかけて育てた大事な息子が付き合っている。
そんな事を親御さんが知ったら
昔私の両親が取った様な行動を親御さんも起こすことでしょう。
彼は学生。ご両親の支えがないと彼の生活や彼のやりたいことの存続はきっと難しくなってしまう。
そんなことを考えたら昔私がした様な決断を彼も下すことでしょう。
なんという因果応報!
すこしは状況が違っていたのかとか考えちゃいますが。
こんなことってあるものなのだなと。
人生とか、運命なんかの「あや」を感じてしまってしょうがない。
その時その時自分の気持ちに責任の持てる判断をしてかなきゃならないとおもった。
たとえば我をわすれてしまう恋愛なんかにおいても。