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2008-06-11

秋葉原無差別殺人事件犯の生い立ちの推測とメモ書き

きっかけはツナギで間違いないと思う。

けれど常人ではそこから無差別殺人へとは行き着かないと感じた。

そこから自分なりに事件の要点を考察してみたメモ書き。

 

 

秋葉原連続殺傷事件】 なんで犯人は凶行に至ったのか?彼の独白をよく読んでみる

http://birthofblues.livedoor.biz/archives/50659485.html

 

本人の書き込みから

孤独というキーワードが強い

・親を恨むような言動はない

勝ち組負け組と言うような二極で分ける意識が強い

 

親すらも他人であり孤独だったのか?

だから他人ならば誰でもいいとなど思いついたのか?

親が親として存在するものだったなら、親を殺していたのかもしれない?

 

 

酒鬼薔薇と同じ年、怖い」母は加藤容疑者におびえていた…秋葉原通り魔事件

http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20080610-OHT1T00092.htm

 

家庭事情を伺える記事から

教育熱心な親

母親酒鬼薔薇と同じ年、怖い」

小学生でありながら「短気」「強情」「鈍感」「どじ」と自覚する犯人。若しくは自棄?

中学生時代にゲームキャラクターを描く

・親は現在別居状態

 

wikipediaより描かれたキャラクターの設定

本名は"エミリオ・カトレット(ジルクリスト)"(ヒューゴに対しての反発からか、ジルクリスト姓ではなくカトレット姓を名乗っている)。ヒューゴとは血を分けた実の親子であり、ルーティの弟にあたる。"リオン・マグナス"は公に対して親子関係を隠すためにヒューゴが与えた偽名。ミクトランの影響を受けていたヒューゴとは幼い頃から親子ではなく上司と部下として接し、姉のルーティは彼が産まれる前にクレスタに捨てられていた。さらに母親クリス・カトレットはリオンを産んだ直後に亡くなったため、家族愛情を受けずに育っている。

その生い立ちからか、基本的には冷徹且つ複雑な性格で、他者に対し心を閉ざしている。しかし唯一人、母親の面影を持つメイドマリアンにだけは心を開き、命を懸けて愛していた。それを知るヒューゴにマリアンの命を掌握されていたため、リオンはヒューゴの駒として動き続け、最後にはスタン達と敵対する道を選び敗北、直後濁流に飲まれ死を遂げる。

 

中学生時代にこのキャラクター思い入れるだけのものがあった?

命を懸けて愛する人が欲しかった?

そこに現実とのギャップを見ていた?

母親酒鬼薔薇事件より前から酒鬼薔薇事件に息子を重ねてしまうほどのものを見ていた?

理解しあえていなかった親子と言う印象

両親はちゃんと子供を愛していたんだろうか?

  

 

「親とうまくいっていない」 加藤容疑者、孤立深める?

http://www.asahi.com/national/update/0610/TKY200806100282.html

・親に無理やり勉強させられてた

中学生になった頃には親の力が足りなくなって、捨てられた

・親は厳しかった

・自分の人生高校に入るまでは順調だったが、その先は思うように進まなくなった

 

親は親として存在していた

反抗する事は出来た

それを酒鬼薔薇のようだと母親は怯えていた

友達と遊ぶ時間はあったんだろうか?

他の人と交流する機会はあったんだろうか?

順調というのは、何が順調だったんだろう?

教育熱心な親の元で、勝ち組負け組と言う価値観を身に付け、勝ち組側にいたら順調?

 

 

容疑者父、何度も頭下げ謝罪=母は無言で泣き崩れる??両親取材に応じ・秋葉原殺傷

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080610-00000167-jij-soci

父親はこの日午後、青森県記者クラブに「おわびを申し上げたい」と連絡、約5分間取材に応じた。自宅前には報道陣や付近住民約100人が詰め掛けた。

 

親自ら取材を申し入れた理由は?

(この点なぜか巷ではマスコミが親を晒し上げたことになっている。このソースはガセ?)

息子とのことで思い当たる事があったから、息子が二十歳以上とは言え堪えられないものがあったのでは?

これまでのソースからすれば、犯人子供の頃から親と分かり合えず孤独だったのかも知れない

親は今回の件で、息子の内面が見えた部分もあったのかもしれない

泣き崩れたのは、申し訳なさと、親子の間で何かが氷解したのかもしれない

 
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