はてなキーワード: デジタルガジェットとは
層というと上下関係がありそうだが、
>>「パスタ」「スイーツ」情報に詳しくてお店に並んじゃう層=デジタルガジェットに詳しくてiphoneを入手するのにやっきになる層<<
が、エロゲやケータイ小説でベタに感動している層より上に位置していると言えるのか激しく疑問。
消費への貢献度が高い層が上とか、(ほぼ同じことだが)平均年収を階層の上下の基準にするとかいうなら、まぁ理解できなくもないが。
この前アニメを全裸待機していたら、どっかのラッパーだかがワンセグ携帯をベタ褒めしてるのを見た
テレビが観れることにやたら感動してたあたり、日本の携帯はまだデジタルガジェットとしての魅力は失っていないように思える
ただ機能を詰め込んだだけで生まれる魅力ってのは限りがあるし、日本の端末はその壁にブチ当たってるんだろう
UIはテクノロジーと共に進化しなきゃいけないかどうかはわからないが、今の携帯デザインはとっくの昔に終着点を迎えて、そこから無理して使いやすさを追求しているのは確かだ
それこそ人間の右手になりつつある統合的な端末にふさわしいインターフェースはもっと別の場所にあるんじゃないか
iPhoneは入力と出力デバイスを合わせるという、とても簡単な発想を突き詰めて素晴らしいものを作ったが、それが理想とも思えない
誰でもすぐに理解できて、直感的に操作できるってのが理想を語る上で必要なのは間違いないが、それだけじゃない
必ず付き纏うのが文字入力で、これをどうやってサポートするかの答えが未だに出ていない
操作だけならいくらでも直感に訴える方法があるだろうが、思考の下に生まれる文というものを直感的に入力できるようにするのはとても難しい
iPhoneの文字入力はハードウェアとして存在していたものをソフトウェアに移しただけで、今の限界を示していることに他ならない
まぁ、手早く入力できればなんでもいいんだけどさ、だからしばらくはキーボードやテンキーが色んな方法で存在し続けるんだろうね
もっと別の文脈で語れるようにするには何もかもが未熟なんだなーと思うの