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2007-10-08

http://anond.hatelabo.jp/20071008125305

たとえば「コウモリが鳥か獣か論議しようじゃないか」的な書き込みに対して

わざと本質を見ないようにしてどうでもいい所に食いついてるような気さえする(本質を見たら反論できないから、わざと挙げ足取りをする)。

とは限らない。たとえば

(1)まともに相手するのがイヤになるような馬鹿な書き込みを揶揄するために、あえて些末なことを指摘して怒らせる。

 例:「鳥の定義を元増田が知ってるかどうか疑問だな」

(2)本人が本質だと思っているところに明らかに本質がない、ということを遠回しに諭す、あるいは抗議している。

 例:「定義によって変化することを論議で解決することには意味がないです」

(3)本人が本質だと思っているところは明らかに大多数にとって詰まらないので、枝葉をイジって楽しんでみようとしている。

 例:「コウモリが鳥だとしたら、鳥類の定義って変わるよな。たとえばダチョウって獣じゃね?」

(4)相手の本質に正面から乗るよりも、別な所に食いついた方が相手も楽しかろう、という考え方である。

 例:「それならオレはカモノハシが鳥か獣か論じることにするよ」

(5)そもそも、書き手が本質だと思っているところよりも、明らかに枝葉に現れている問題の方が面白い。

 例:「ところでコウモリがいつどんな風にして空を飛び始めたのか知ってる?」

(6)本質をそらしたらいかにもカッときそうで遊びがいのありそうな書き手だから、あえて怒らせてみようとしている。

 例:「鳥と獣って対立点じゃねーしwwwwwwwwww」

(7)そもそもその「本質」なるものが致命的にくだらないのであきれて冷やかしている。

 例:「まあ明らかに時間の無駄、というか元増田知的レベルがお話にならないよね。」

(8)あえて全然違う話をすることによって(1)+(2)(あるいは+(7))の意を示す。

 例:「オレはワニが鳥か獣かということの方が興味あるな。」

(9)本人にとっては些末でも、実はそこに本質に関わる看過できない問題が潜んでいる場合。

 例:「ちょっと待って。コウモリって、どこからどこまでを指すの?」

…なども考えられる。

ちなみにこの書き込みは上のどれでもない。

2007-07-21

おぱんつ見えてますよ指摘行為

http://www.ohmynews.co.jp/news/20070719/13294 を読んで思い出した。

当時私は受験生お嬢様女子大受験に臨むところだった。友達とキャンパスを移動していたら、制服スカートの裾がウエスト部分に挟まってスリップ丸出しおぱんつすけすけの女子がいた。おぱんつはすばらしい優雅なレースをあしらった純白のもので、受験用勝負ぱんつと思われた。たぶん試験前にトイレを済ませて、そのときに挟まったんだろう、ならこのまま試験会場に行ってしまうかも。私は反射的に彼女の肩を叩いて知人のようなそぶりで植え込みの陰に誘い込み、スカート上がってますよと囁いた。彼女耳まで真っ赤になって、もごもごとお礼を言いながら身じまいした。

さて驚いたのは同行していた友達の反応だった。恥かかせてかわいそうじゃん、余計なことして、と言うのである。えーでも誰も教えてくれなかったら面接もあのまんま受けちゃったかもだよ? でも今恥かかせることないじゃん、私なら教えて欲しくない、と彼女。…そうなんか? 私ならおぱんつ見えてたらそっと耳打ちしてほしいと思う。頭だけ隠して尻も隠せたつもりになってるダチョウじみたまねはしたくない。

で、いろんな価値観があるなぁとは思いつつも、私はその後同じ大学に進学した友達のパンツの尻が破れているのやらワンピースのジッパーが壊れてブラジャーが見えているのやらを指摘し続けて、その都度嫌な顔をされたのであったが、私はおぱんつ見えてますよ指摘行為をやめるつもりはなかった。なぜなら彼女は、スカートをはくと決まっておぱんつ丸出しでしゃがんでしまう尻の甘い私に、ぱんつ見えてるよと間髪を入れず指摘してくれる人だったからだ。もしかしたら彼女は、おぱんつ見えてますよ指摘行為は家族親友といった親しい間柄でないと行うべきでないものと感じていたかもしれない。赤の他人によるおぱんつ見えてますよ指摘行為>不特定多数おぱんつ見せ続ける>親しい人によるおぱんつ見えてますよ指摘行為、という恥の序列は理解できる。ともかくそれからも長い間、私たちはお互いによるおぱんつ見えてますよ指摘行為を行えるごく親しい友達であり続けたのであった。

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