はてなキーワード: 大友とは
直接面識はないのだが、地元のある人が自殺をした。聞いた話になってしまうが、その人は「自殺をしないといけない」的衝動に駆られていたようで、親族が目を離すと即自殺を試みようとしていたそうなので、同居の祖母がその人を監視するような形で生活を送っていたのだが、ある日ふと目を離した隙に首を括って死んでしまったそうだ。
往年の名優・大友柳太郎も何度か自殺を試みようとしていて、その様子を察知した親族が一度は自室に引き戻すも、奥さんがマンションの管理人と話をしている数分の間に抜け出して屋上から飛び降りた。
一度「自殺」の衝動に駆られてしまうと、例え周囲がそれを阻止しようと奮戦したとしても、本人の意識は死ぬことだけにしか向わないのかもしれない。ほんの数分で、躊躇無く一気に死への階段を駆け上がっていく。彼らはもう、死ぬことに対しての迷いが一切ないどころか、四六時中「早く死ななければ」といった魔物にとり付かれてしまっていると言っても良いのではないだろうか。それは、僕たちがまったく想像できないエリアだと思う。彼らの衝動を取り除く方法は、あるのだろうか。
あの絵柄を模倣できた人がほぼいないっていう事実はどうだ。
大友克洋はメチャメチャ絵がうまいけど、大友風の絵柄のマンガはたくさんある。トニーたけざきという鬼っ子も出た。
原哲夫もそうだよね。模倣者をたくさん生んだ。
でも、鳥山風の絵を描くマンガ家ってほとんどいないでしょ。パプワ君はわざとだし。
あとこれはまた抽象的な話になっちゃうけど、鳥山明は空間や立体をとらえて絵にするのがうまい。
モデラーとしての腕前が相当だから(タミヤの模型コンテストに一般人に混じって応募して入賞してる)、三次元をとらえるのがうまいんだと思う。
そうやってとらえた空間を、あのポワポワした絵柄で絵にするんだから、そりゃオリジナリティが出るよ。