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自殺防止活動を進める福井県坂井市のNPO法人「心に響く文集・編集局」が、地元の観光名所・東尋坊で保護し、自殺をくい止めた人が04年5月の発足以来、100人になった。理事長の茂幸雄さん(62)は「(自殺対策基本法が施行されたが)国や自治体の政策は不十分」と話している。
茂さんは県警三国署(現・坂井西署)の副署長だった03年9月、管内の東尋坊で断がいに立ちすくむ東京都の男性(当時55歳)と女性(同72歳)を保護した。茂さんは2人を励まし、少しの金を渡して帰したが、再出発を誓っていた2人は3日後に新潟県で自殺した。
2人は東京に戻る金がなく、福井県内の役所を訪れていた。自殺の2日後、「役所でたらい回しにされ、『死ぬならどうぞ』とまで言われた。私たちのような人間を二度と出さないでほしい」という遺書が同署に郵便で届いた。それがNPO設立のきっかけだった。
NPOでは茂さんと元教師ら55人が連日、東尋坊周辺を交代で巡回。今月14日午後には、石川県加賀市の男性調理師(60)が断がい近くで一人で海を見ていた。茂さんは「もう死ぬしかない」とつぶやく男性の肩を抱き、事務所に連れて帰った。入院費がかさみ、生活保護も認められず、自殺しに来たという。100人目の保護だった。
保護した人は、男58人、女42人。関東や関西など県外者がほとんどといい、福井県内で住宅や仕事のあっせんもする。茂さんは今年9月、「毎日社会福祉顕彰」を受賞。基本法施行で県の「自殺・ストレス防止対策協議会」の委員にも任命されたが、いまだに具体策を示さない協議会に「行政が対応を誤れば、自殺者は増えるばかり」と話している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061216-00000024-maip-soci
某国PTAなんちゃら協議会・奥様連合会ら任意圧力五団体は5日、任天堂社製ゲーム機「Wii」が12月2日(土)に発売される事に絡み、「コントローラーの名称からして暴力的。純真無垢な子供達に暴力ゲームを勧める行為は断じて許し難い」として正式に抗議した。団体は「Wiiリモコン」と共に本体に1つ同梱される拡張コントローラーの名称が「Nunchuk(ヌンチャク)」である点を指摘。「まるで振り回してくれと言わんばかりの名称にぞっとした。奇声を発しながら中国人の真似をし、コントローラーを物にぶつけて破壊したり、背中でキャッチしようとして怪我をする子供が続出するかと思うと夜も眠れない。」と怒りをあらわにした。
業界関係者の話:「そもそもヌンチャクは琉球古武術の八種の武器の1つ。素人が手軽に扱える代物ではない。だから私は当初より『けん玉』という名称にしろと再三任天堂に対して忠告してきた。発売日までに是正しないと全国10万人の子供達がコントローラーで虐待される事態が起きうる。ところでSTGは終わった。あとSTGは成長してないよね。」