2021-08-22

コロナによって習慣化が可能になった

2020年2月ごろから、外出後に毎回手をあらうようになった。

はじめの頃はめんどくさいなと思っていたけど、だんだんと習慣化されて、1年半経った現在では何もめんどくさいと感じなくなり、それがナチュラルなことになっていった。

手洗いの習慣を半年ぐらい続けたときにふと、これは何にでも応用できるなと気づいて、他の習慣化を始めることにした。

それがパントマイム。

手洗い後に、妻と子どもに向かってパントマイムをしたことでウケたことが始まりだった。当時習慣化の本を読んでいたこともあり、ふざけてパントマイムを習慣にしようと考えて、毎回手洗い後にパントマイムをするようになった。今では手洗い後以外のときでも自主的にやるようになっている。

こうした、何らかのすでに習慣化できているものをトリガーとして、新しいことを始められるというのをアクショントリガーと呼ぶらしい。

これは習慣化が実現できたことのある人にしかわかってもらえないかもしれないけど、いざこのアクショントリガーが実現できてみると、本当に興奮する。

字面だけ見ると「パントマイムが習慣化しただけじゃん(笑)」というふうに感じる人もいると思うけど、実際にはそうじゃない。何にでも応用できるという成功体験があるし、実際パントマイムほどでなくてもジョギングも習慣化していたりする。これは本当にすごいと思う。

それで今では、妻も子どもも、家の中で自分が突如パントマイムショーを開催することに関してもはや何も感じていないが、この前ひさびさに人と会ったときに披露したところ、かなりバカウケされて、自分の人生に彩りを感じるようになって、コロナ前の自分と比べて、なんだか興奮してしまった。

ぜひみなさんにもパントマイムでなくてもいいから、手洗い後に何か習慣づけしたいものを入れてほしいと思う。

ちなみにパントマイムとジョギングは嘘です。妻も子どもも友人もいません。おちんぽはアミーゴ。

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