2021-05-14

アプリ開発常識転職で変わった

  • プログラマー
  • おっさん

  • B2B開発
  • 色んな企業の為に色んなアプリを作る
  • 案件では良さそうなサード製ライブラリを見つけてきて使いまくる
  • お客さんちに行く時にスーツを着ることがまれによくある
  • お客さんからの電話が職場によくかかってくるし、電話鳴ってたら繋ぐこともよくある
  • ドキュメンテーションコメントをちゃんと書く。ちゃんと書かない人は指摘される。俺は嬉々として指摘する側だった。
  • お客さんが有名企業のときにちょっと興奮する。今思うと情けないなと思う。
  • 作ったアプリを今見ると大体ストアから消えてるかそもそも公開すらされてない。(お蔵入りか社内アプリ)
  • 会社にIT技術のブログがある。勉強会とかのスポンサーになったり「ウチ技術的にイケてるエンジニア多いですよ」感を出している。
  • 色々複雑な事情・性格を持つお客さんが多い
  • 突出して優れた能力を持つスーパーエンジニアがいる。多分今まで会った上位3位のエンジニアは全員以前いた会社の人たち。
  • 色んな事を知れる。知ったからと言って社会科見学以上の意味はなかったが。
  • 勤怠システムがあってみんなちゃんと定時までに出社して記録する。遅刻しそうになると午前休を使って休む。
  • 言われなくても人がどんどん辞めていく
  • 色々ルールがある。守らなかったり何か不手際を起こすと偉い人に怒られる。社内チャットの全体部屋とかで。
  • 会社の人とはみんな敬語で話す
  • 役員が高圧的
  • 残業代が出る。お客さんがすごんでくるので、納期になると頑張って残業する。
  • 社長がお飾りだったり、酒の席で役員が児童買春したことを自慢したりしてくる
  • 露悪的だったり、他人にすぐ怒る人、歯に衣着せぬ物言いをする人がいる。かくいう俺もそんな一人だったと思う
  • 毎年数千円程度の昇給がある

  • B2C開発
  • 同じアプリの新機能とかを複数のチームに分かれて開発する
  • 受付に1台だけ会社の電話機があるけど鳴ってる所見たことない
  • タイムカードがない。でも裁量労働制でもない。「管理されてる」という感じがしない。セキュリティもゆるく、色んな意味でまともな会社じゃないゆるさがある。
  • ドキュメンテーションコメントはほぼ書かない。ツッコミ受けそうな変なコードにだけ書く。入社当時は違和感あったがみんな同じアプリ作ってるせいか、全然問題ない。
  • 技術ブログがない。勉強会は自主的に参加するだけ。
  • 試用期間中は結構みんなクビになる。でも一旦正式採用されると起業とか巨大IT企業へ転職とか以外で自主的に辞めた人はいない…と思う。
  • この業界では割と有名なアプリで、使ってるよという人とたまに会えてうれしい
  • ミーティング中に助六食べてたりゲームしてたりする人がいる。誰も咎めない。
  • みんな優しい。俺も人に優しくする。オフショアの人にちょっと強く言ってしまう事があるので気をつけたい。(自省)
  • 役員いつもめっちゃニコニコ話してくる。俺もニコニコ話し返す。
  • 残業代は出ない。だから残業しない。しろと言われることもない。
  • 締め切りはあるけど、無理だったごめんねって言えば延期してもらえる。
  • 賃金は前の2倍になった。でも昇給はない。交渉したらクビになった同僚を見たので交渉するのが怖い。
  • コロナでみんな早々に家から仕事に切り替わった。私物の自作PCで仕事してる事を公言する人が結構多い。俺もそう。
  • 次は俺もGAFAを目指すぞと言いたいけど、今のぬるま湯みたいな暮らしもまんざらでもない
  • ミーティング中に助六食べてたり ゲーム日記のおじさんじゃないよね

  • 社会の常識だと思ってたことは実は会社ごとのローカルルールだってことはよくあるからね 別にITに限らず 社会人といっても視野が広くなることってあんまりない

  • ゲーム中にミーティングしたら気が散るからオススメ出来ない

  • B2BのSIerとB2Cの自社サービスを比較したらもはや別業界だから、全く違うのは当然だな。 変に共通しているところがあると、それをもって他でも同じだろう、と思ってしまうという先入観...

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