当方アラフォーの男、マッチングアプリで婚活中なのだがコロナの影響をとても感じる。
まず、看護師をはじめとした医療従事者は他人と会うことを極端に避けている。
プロフィール欄に「しばらく会えません」と書いている人もそれなりに見られ、
会うことが全てではないにしろ、会わないとなかなか進まない婚活ではかなりのブレーキとなる。
また看護師は婚活市場でも特に多い職業でもあるので、影響を感じやすい。
次に医療従事者でないにしろ、人によりコロナへの考え方がかなり異なるため
そこで考え方がマッチしないと「お断り」になる。
交際へ発展するまでの壁が1つ増えた感じだ。
地域の状況や職業による「意識の差」がダイレクトに、また細かく現れるためこれが意外とマッチしない。
特に慎重な人ほど相手との温度差に苦労するのではないだろうか。
そして実際に会うことになってもどこで会うか、どう会うかの行動の幅が狭まっている。
あまり人が多いところで会うのは微妙だ。
だからといって、常に屋外で会うのも無理がある。
日本はオープンテラスのカフェが少ないなと感じた(梅雨や台風が多い地域柄仕方ないが)。
地方ならドライブデートという手もあるが、都会は難しい。
ドライブデートも密室だし人によってはNGかもしれないが。
コロナの影響で今年の出生数が80万人を切ろうとしているというニュースが流れたが
結婚した夫婦の出生数もそうだし、結婚前のカップルができる場でもコロナの影響が大きいと感じる。
各婚活事業者が様々な手を考えてはいるが、抜本的な対策になっている感じはなく
特に婚活で大事な「直接会うシーン」で大きな障壁になってしまっている。
国に対策を求めるのも無理がある気はするが、個人で変えられるものでもないし何とかならないだろうか。
デートも結婚式もリモートでええやん