私はフェミ界隈で最近やたらと使われている「キラキラコーティング」って言葉が嫌いなんだけど
今現在創作物やら何やらでキラキラコーティングされているのって、異性愛よりも女同士の友情の方が酷くない?
異性愛の場合男の碌でもなさもそれなりに描かれているけれど、女の友情はシスターフッドだの何だの言われてやたらと美化される方向に行っているというか。
結婚や出産は実際それにより税制上の優遇を受けたり給付金があったりして「キラキラコーティング」じゃなくて実利がある訳じゃん
でも女の友情にはそんなものないよ?
表面上はどんなに仲良くしてても抜け駆けして彼氏や結婚相手を見つけるのが常で
一旦結婚したら友達との予定はすっぽかしてでも家庭優先になるものだし、それは事実無根の言いがかりなんじゃなくて事実そうじゃないか。
創作物によくある「腹を割って何でも話し合える友達」みたいなの、本当に作れると思っていたら大間違い。
どっちも結婚してしまえば別なのか?と思っても、ネットとか見てると既婚同士でも夫や子供のスペックでマウント取り合ってたりするようだから友情と言えるようなものはなさげ。
女の友情は薄い、って言われて怒ってる女性をよく見るけれど
女として生きてる実感としては、事実薄いだろ…と思うんだよね。
だから創作物においてゃ異性愛美化コンテンツよりも女の友情美化コンテンツの方が悪質だと思う。
百合、というか成人女性のレズビアンものになるとまた別だけど、最近持ち上げられるのはあくまで「友情」として描かれているものが主だし
「キラキラコーティング」で検索しても車とかネイルしか出てこないが... まぁ、それは置いといて 「女性の友情」ほど脆いものは何度も言及されてるのに フェミ界隈ってホントに脳...