小学校低学年〜中学校卒業まで好きな人がいた。初恋だった。
当時書いていたヒ・ミ・ツの日記(はぁと)には
「きょうはあの人とはなせた」だの「いっしょに〇〇した」なんだのと書かれている。
小学5年生くらいまでは普通に話したりはできた。
しかし小学6年生でメガネ・デブ・根暗なオタクへと変貌を遂げた私は、
小学生にして早くもスクールカースト最底辺となってしまった。
中学校に入ってからは初恋の人と話すことはおろか視界にも写っていなかったと思う。
高校〜専門学校ではちょっと痩せたり、
部活で社交性を得たおかげか彼氏ができたりした。
就職も決まり卒業後上京することになった。
成人式の後、中学の同窓会があり、私は当時の体重から15kg落とした状態で参加した。
カースト最底辺だったのでもはや「あんなやついたっけ?」という感じもあったけど、
いろんな人から痩せた容姿を褒められたので嬉しかった。
当時の自分から変われたという事実で勇気が出た私は、
同窓会帰りに初恋の人を呼び止めて「小・中学校と好きでした」と告白した。
相手は「え、まじで!ありがとう」とびっくりしていた、と思う。
その時、私はかなりテンパってたので、相手が喜んでいたか引いていたかどうか覚えていない。
さらに間抜けな話だが、その時は思いを伝えるだけ伝えて満足してしまい、
【付き合ってください】【連絡先交換してください】という次の発展につながることを言わなかった。
上京してから連絡先を交換しなかったことを非常に後悔した。
FacebookやInstagramで彼のアカウントを探したが見つからなかった。
そこから3年半、24歳になる年、今夏から実家でリモートワークをすることになった。
せっかく帰るんだし今度こそは、と改めて初恋の人のSNSを探したがやはり見つからない。
「いっそのこと中学校までいって、相手の実家住所探して直接会いに行くか?」
とストーカー的発想まで考え始めた時、同窓会のグループLINEがあったことを思い出した。
グループの中にその人はいた。3年以上探し続けたが、意外とあっさりと見つかった。
数日悩み、平日の夜に勢いでLINEを送った。
「久しぶりー小中と一緒だった〇〇です!覚えてる?」
「覚えてるよ!」
「わー嬉しい、今地元のみんなってどうしてるのかな?」
「あー俺今△△(地方)にいるからわかんないなー」
…そこからやり取りをしてわかったのだが、彼は地方の大学院で大学院生をしているという。
距離的には私のいる実家から車で5時間くらい。間に2県あるので地味に遠い。
やりとりは4時間くらい続いた。
久しぶりに長時間LINEをしたので私の方が疲れてしまい、
「いろいろ聞きたいけど、明日仕事あるから寝るね」と終わらせてしまった。
といっても小学生の時の恋心が冷めたわけではなく、むしろ初恋が再燃した。
距離の問題や現在の容姿もわからないということはもう関係なかった、
LINEでやり取りしている彼の印象がその当時と変わらなかったから。ただそれだけだった。
この1週間後くらいに相手の誕生日があったので、
当日の夜に簡単なおめでとうLINEは送った。それ以来連絡はとってない。
もっと相手のことを知りたいし、会ってみたいと思う。
我ながら今の姿や性格がわからない相手に対し
過去の思い出と少ないやり取りだけで恋をしているのもバカみたいだとは思うが、
恋をするのはとても楽しい。
ガツガツは行かないけどアプローチは続けるつもりだ。
長丁場になることを覚悟の上で。
お盆は地元に帰ってきたりするんだろうか。
ていうかまず彼女いるかどうか聞こう…。
かわいい。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
女はカースト最底辺でも彼氏ができる、まで読んだ。真ん中くらいだろうか。そこでストップ。
そんなに長いこと片思いする人って現実にいるんだね マンガとかの中にしかいないものだと思い込んでいた 釣りじゃなければだが(けどこんな釣りをする意味がわからんし本当だと信じ...
頑張って!!!!!
また自称ブスのマウント文章か・・・ 女はこういうのほんと大好きだな
最近君みたいなのが多くてね 困ってるんだよ じゃ、ちょっと失礼 ジュぽぽぽ!!! ふぅ。これからはこういうことしないようにね!いくよ! ダスヌクダスヌクダスヌク! ああっいい...
anond:20190730161622
うんち