持って帰る祖母をふと思い出した。
私は祖母に冷たく接してきた。
祖母はもうこの世にはいない。
私は糞だ。ねずみ年だ。便所の鼠の糞だ。
祖母が残してくれた物を消費して糞に変えているだけだ。
私は昔から変わらない糞だ。糞のままだ。
また今度は母に同じことをするだろう。
今の日常がいつまでも続く訳はないのに。
誰かこのどうしようもない糞を踏んでくれ。
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