「…しないとお前のことを捨てるぞ」という脅し
今は会うのも怖くて距離を置いてるくらいなんだから、言うこと聞かずに捨てられてもいいじゃん。
はっきり言って、誰が悪いって言えば、元増田の母親。「顔が悪い」なんて面と向かって言うくらいだから、ほかにもいろいろ「悪いところ」ばかり並べて育てたんだろ。しかも、何かしているときに「なんで、こんなことしなくちゃいけないの?」なんて言おうもんなら「なんでもどうしてもないの。あんたは私の言うこと聞けばいいのよ!」ってヒステリー起こして、元増田のやりたい事より、母親がやらせたいことばかり押しつけたろ。
案外、自分の身近な人間と同じ性格の人と付き合いがちになるから、彼は元増田の母親そっくりって可能性もあるが。
たぶん、彼は元増田の母親とは「違う意味で言葉を使って」いるのに、元増田は勝手に母親とのシーンを頭の中で再現してしまっているんじゃないかな。
「あたしの言うこと聞かないと橋の下に捨ててくるよ」と母親に言われながら育たなかった?
彼に「母親」を求めても得られない。それはそこまで甘えていいとか悪いとかじゃなく、「母親」ってのは自分を産んだ特別な人だから。
過去に対する正しい解釈はただ一つ。「その人は、その人に出来ることをした」ということだけだ。元増田の母親は一般的でもなく、情が深くもなかったかも知れないが、娘を自分なりに一人前に育てようとしたんだよ。元増田に変な風に影響が出てしまっているのは、相性の問題なんで誰にもどうしようもない。元増田の母親が思っていたより、ほんの少し、元増田は感受性が強かっただけのこと。
増田に書いたこと、そのまま、彼に伝えてみれば? もしかすると理解を示してくれて「~ほしい」を言わなくなってくれるかも知れない。そんな付き合いが面倒になって別れ話になるかも知れない。行動しないと、このまま何の結論もないまま、なし崩しに別れることになるかも? せっかくだから、自分の問題ととことん付き合ってみれば?
どうもありがとう。 母のために言っておくと、母は大学で児童心理学なんかはひと通りやっていて文学が好きで教養もあって、 父が早くに死んでからは私たちをさみしがらせないために...