2010-12-02

http://anond.hatelabo.jp/20101202104605

元増田が消えてしまったので、こっちへ。

計画を立てられる 計画を修正する 計画を守る(実行する)

だが、違う。


必要なのはこんなステップじゃなかろか。

1.目的を理解する

2.制限を把握する

3.手段を検討する


1.目的を理解する

目的を理解するというのは、結果をイメージするという事。

結果何を得たいのかを決めなければ、制限も調査できないし、手段を検討できない。

委託業務でも、自分が立案するのでも同じで、業務に携わるもの全員で目的を共有・理解する必要がある。


2.制限を把握する

制限を把握するというのは、納期などのわかり易い物から、市場動向など様々な物を含む。

目的を達成するために意識すべき事項を把握するというもの。

目的と手段が理路整然としていても、時期を逃したり、キャパシティを超えた想定をしていれば意味が無い。

この段階で、【何を】【どの規模で】【いつまで】などの要件は大概決定してしまう。


3.手段を検討する

手段を検討する、上記の目的と制限にそって、ベターな手段を検討する。

取捨選択の条件は、すでに出揃っているはずで、理詰めで詰めて行けるステップ


こういう事を意識すれば、自然スケジュールが形になってしまう。

制限があるのだから、スケジュールは守らざるを得ないし、制限(条件)に変更が出れば修正せざるを得ない。

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