登場人物:
・A氏:40代後半。既婚。2児の父。勤めている企業では管理職クラス。見た目は髪が薄くておっさん体型。
一度目は長女が3歳くらいの時、二度目は次女が3歳くらいの時。
一度目も二度目も妻にバレて関係が終わっているようだ。
「社員の〇〇さんが気のある目で俺のことを見ていた」とか得意げに話していた。
不倫経験自慢も平気でする。特に罪悪感とかそういうものは感じられない。
普通一度でも妻にバレたら懲りて二度目はバレないようにしようとするものだと思うが、
(浮気癖が酷いと妻にバレようが何だろうが繰り返すのでやめようという意識はない)
どうもそういうところが無頓着のようだ。
…無頓着?
いや、関係が面倒くさくなったら敢えて妻バレさせて別れの口実を作っているようにも思える。
不倫がバレた時の妻の反応は半端無くすごいものだった。
家の中をめちゃくちゃにしたり、自家用車のシートにはさみで切りつけたり、怒り狂うにしても常軌を逸している。
A氏曰く妻はうつ病なのだそうが、SSRIなどの抗うつ剤による副作用で他害行為に及んだものなのか
(http://oisha.livedoor.biz/archives/51250019.html)
他の精神疾患のせいなのかは分からないが、ともかくそんな状態になったら一刻でも早く入院させ治療させるのが
家族のつとめだろう。
しかし、A氏はそういう対処もせず、妻と彼女行きつけのカウンセラーのところへ行くとそれだけ。
この人はうつ病の知識もないのか。
二度不倫がバレたA氏だが、家庭が崩壊することもなく今も何ら変わらず生活を続けている。
たまに昔の不倫相手が懐かしくなり連絡することもあるのだという。
そしてまた妻にバレて妻が半狂乱しておわり。
自分の好きになる金が手元にあるうちはこれを繰り返すことになるだろう。