2010-11-08

昔のエロ本が好き。

かろうじて20代ですが、

80年代70年代とかのエロ本が好きです。

ヤフーオークションで買ってます。

カテゴリ古書扱いだったりします。


エロ本は古くなれば古くなるほどいい、と言うのが持論です。

つうか最近エロ本て凄くつまんないんですよ。

多分業界的に言うと二次元がどんどん膨張してきて

三次元に残ってる才能はゴミばかり、ということなんじゃないかな。

三次元エロ本は今売上的にも色々キツいんだとは思う。


とにかく、

汚いねーちゃんが安っぽく出てきて

何も考えてないような股間接写アングルばっかりで

とどめにフォトショで質感を全部台無しにする。

エログラビアを一つ作るにしても、企画者もカメラマン編集者

全員酷い感性と才能しかもってないのがすぐわかる。

少なくともカメラマンの質や緊張感は圧倒的に古エロ本ですよ。

それにモデルの地味な下着とか自然な体型とかが好き。

最近エロ本に出てくる女の裸はなんであんなに女らしくないんだろう。

 筋肉にも脂肪にもメリハリがない変な体。)

そして何よりロケーションメイクや下着に常に生活感がある。


最近エロ本はその生活感がないんです。

やってることだけ2次元の手法なんです。

女がエロい筈だからってんで女をそれだけでコンテンツのように何もない空間に切り出してしまう。

性器周辺が一番エロい筈だからってんで股間をドアップにする。

これは2次元なら面白いし2次元はそうするしかなかったんだけど

次元がやってもダメですよ。3次の強みを捨てるだけ。



次元エロ本はあらゆるジャンルで退化してます。

あれほんといつか復興することは無いんですかね。

昔のエロ本編集者は偉大だった。

インタビューとかしたいぐらい。

  • 日活ロマンポルノは、ちょっとまえに、当時の監督や役者へのインタビューを活発にやっていたので、興味があるなら是非。 http://www.nikkatsu-romanporno.com/

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