自宅近所の公園で首を。
実は、今回の事があるまで、自殺なんて、勝手にやってもいいじゃん、電車が30分位止まる事で済むことだろうし(その人は電車じゃないけど)
そして俺自身、カートの年齢を超えたら、もういつ死んでもいいなと思ってた。
それは本当に身勝手な思い込みだったと思い知らされた。
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3日前の水曜日に、社長と役員、そして各部長と部長補佐(俺)レベルと、親族だけの小さな通夜があった。
色々な大人の事情から、現場レベルの人にはまだ、かん口令が引かれてて正式な通達は行っていない。
まあ、煙草部屋レベルでとっくに広まってしまってるけれど・・・、みんな敢えて触れない空気になってしまっている。今週一週間本当に長かった・・・。
それはもう。。
こういう場合、よく「魂が抜けた感じ」と表すのだろうけれども、あれは噓だ。
正確には「魂がもげた感じ」、いや何か強大な力によって「もぎ取られた感じ」が妥当だ。
視点は定まらず、何が起こったのか理解しようとして、したくない感じだろうか。
凄まじい負のオーラが漂っていた。
あれ以来、煙草を20分に一回吸ってるような気がする。日に2箱。起きると喉が痛い。
でも、何かに逃避しないと、俺のゴーストをもぎ取られそうな気がして・・・
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ちなみに、自殺の原因は聞いた話によると、3Q連続して自部署だけ赤を出してたのを気にやんで、さらに担当プロジェクトが火を噴いて、赤字を拡大させたとか何とか。
真面目だったんだろうなぁ・・・
自身の責任もあるかもしれないけれど、この社会情勢のせいもあるだろうに。
こんな事、どこにも吐き出せない。間違って見ちゃった人は許してくれ。全部噓だから
真面目が馬鹿を見る時代か・・・
最近テレビのワイドショーのインタビューで、中小零細企業の経営者達が「リーマンショック以降仕事が激減し、経営がきつい」って言っているのを、麻生政権の足を引っ張りまくった...
責任者が死んだところでなにも解決しないんだが、逃げ場がなかったんだろうな。 どうやったら逃げ場を作れるだろうか
色々な大人の事情から、現場レベルの人にはまだ、かん口令が引かれてて正式な通達は行っていない。 たしかにね。 俺の家族でも、母の母の死因が自殺であることを、父の親族たち...