2010-09-25

デキる人とは

「なにもしないこと」が究極のプロデュース。これが僕の持論です。

無理に欠点矯正したり、らしくないことを強要したりするのではなく、いいところを伸ばすことだけに集中してプロデュースすると、アーティストキラキラと輝きだします。

会社にもなじめず、人前で話すことも人付き合いも苦手で、最初に配属された営業所での評価は「最低」のダメ営業マン。僕は自分を「ダメなやつだ」と思って生きてきました。

周りの人たちができていることが、自分にできないハズはない、といくら頑張っても結果は出ず、心を病むほど悩んだ結果、たったひとつのことに気づきました。

一般的に「これができなくちゃだめだ」といわれていることをやらずに、目の前の、自分にできることだけに集中してみたら、突然、人生景色が変わりだしたのです。

「デキる人」とは、すべてをこなせる万能人間のことではありません。目の前にある仕事課題の中から、好きになれるところを見つけ出せる人。そしてそれを迷わず自分らしく、愚直なまでにやり抜ける人こそが、本当の「デキる人」なのです。

 

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%84%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%A6%E3%82%82%E3%81%84%E3%81%84%E3%80%81%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%A6%E3%82%82%E3%81%84%E3%81%84%E3%80%82-%E5%9B%9B%E8%A7%92-%E5%A4%A7%E8%BC%94/dp/4763130471/ref=sr_1_1?s=gateway&ie=UTF8&qid=1285398168&sr=8-1

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん