2010-08-28

http://anond.hatelabo.jp/20100828014333

ちょうどホットエントリにこんなのが

裸はいつから恥ずかしくなったか―日本人羞恥心

http://www.ringolab.com/note/daiya/2010/08/post-1281.html

字義通りの意味では、覗かれたって減るもんじゃない。

物質的な被害はない。だから被害は精神的な被害。

その精神的被害の見積もりについて、「恥ずかしい、とはいえ拳骨+徹夜正座程度の罪」という量刑意識男子女子・教師に共有されていた時期があったんだろ。

また修学旅行のそれが異性の裸に触れる一大イベントの役割も持ったのではないか。

男子や一部女子権利意識はいまだそこから遠くはなれていない。

一般論として覗きは性犯罪であるが、修学旅行のそれは大人になる前の思春期経験する通過儀礼社会勉強の一つではないか」と主張する。

真の目的女子の裸ではなく、多人数で協力して遂行するイベント

しかし女子権利意識が向上したために精神的被害が大きく見積もられることになった。

「恥ずかしい、もうお嫁に行けない、レイプと同じである」と主張することになる。

この乖離

意識と新意識乖離しているために軋轢が生まれる。

権利に目覚めれば権利侵害されて傷つきやすいというパラドックスでもあるだろう。

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