2010-08-21

http://jp.techcrunch.com/archives/jp20100820mobage-town-open-games-matter/

モバゲータウンを運営するディー・エヌ・エーは、7月下旬から8月上旬にかけてソーシャルゲームプロバイダー(一般にはソーシャルアプリケーションプロバイダーでSAPと呼ぶ。以下SAP)などに対して、競合するGREEソーシャルゲームを今後提供した場合には、モバゲータウン提供するゲームトラフィックを流さないと複数社に通達した。ただ、GREE以外のmixiなどにはゲーム提供してもいいのだという。

これはソーシャルゲームプロバイダー各社に対して一斉に通達したものでなければ、規約改定でもない。一社一社個別に説明したものだ(ディー・エヌ・エー側はこの件について明らかにしていない)。もちろん、このような説明をされていない会社もあれば、まったく条件の異なる会社もあるだろう。ただ、TechCrunch Japanで取材した十数社は異口同音に上記のような説明を受けたという。たぶん、それ以上の会社に同様の説明はあったようだ。

なんじゃこりゃ。

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