http://anond.hatelabo.jp/20100818231642
2004年に解決済み。今図書館に歯向かうような身の程知らず、恩知らずな作家はいない。
最初は2000年頃、新古書店問題に絡んで貸与権の問題が出て来た物。日本ペンクラブが書籍にも貸与権を認めるよう求めていた。
ところが、推理作家教会が図書館にまで難癖を付け始めた。2002年から2003年にかけて推理小説作家が大挙して図書館への抗議声明を発表する異常事態に陥った。
これを2004年の春に日本図書館協会が一喝。推理作家の主張に何らの法的根拠がない事を示し、図書館業務へのいわれなき誹謗中傷に手厳しく反論した。作家からの再反論はなく(論争が続くと思われたのに、拍子抜けだ!)、攻撃がぱたりとやんだ。
図書館は教育と文化の発展の為のアーカイヴとして存在するのであり、作家の生活の為にある物ではない。推理作家の要求は正当性のない物で、図書館業務の崇高な使命を理解せず、私利私欲の為に図書館の独立性を侵害しようとする試みだった。文化の火を護れるかのたたかいであったと言える。もっとも数々の圧力に晒されながら文化を護り通して来た図書館に負けは最初からなかった。
「飢えて死にます」――「黒執事」作者、ファンからの「海外動画サイトで見た」メールに苦言 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1008/17/news048.html 黒執事事件!! 「飢えて死にます」――「...
図書館が作家を殺すとか書いて図書館叩いてた作家がいたような
http://anond.hatelabo.jp/20100818231642 2004年に解決済み。今図書館に歯向かうような身の程知らず、恩知らずな作家はいない。 最初は2000年頃、新古書店問題に絡んで貸与権の問題が出て来た物。...
まるで推協が強欲みたいだな ヒント 当時問題視されていたもの ×図書館 ○図書館の『新刊』の『複本』 実害を受けるのは出版社とエンターテイメント作家 推協は ×ミステリー作家...
ネットでかなり盛り上がってからもう6、7年になるか 作家からの抗議の声を図書館員が大声でわめいて回って火消しした結果ネット上では見られなくなったと記憶しているが
「図書館で読むな」と言い出してる作家は見た事ある。 でも伝統的な公共施設だし、瞬時に一度に大量の人間が享受出来る違法動画と違って影響は微々たるもの (一冊につき一度に一人...
ばかのひとつおぼえ
(ブックオフで買っても許すが)せめて直接伝えに来たりネットに書くなと言ってる作家嫁がいた。 ネットに書くなってそれはどーよ? フラット化しすぎたのかね、いろいろな意味で。