「飢えて死にます」――「黒執事」作者、ファンからの「海外動画サイトで見た」メールに苦言
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1008/17/news048.html
黒執事事件!! 「飢えて死にます」――「黒執事」作者、ファンからの「海外動画サイトで見た」メールに苦言(IT media News)に対するツイートまとめ
「違法動画サイトで見てもいい、でもせめて作者に伝えないようにこっそり見ろ」「図書館で読んでいいが、金持ちの作者の知人が直接作者に伝えるのはノーマナーだろ」と大変おとなしいところにまとまりつつあるんだけどさあ。
作家の「重版童貞なのに図書館では予約待ちorz」「固定ファンだけでも買ってくれれば次回作書けるのに」みたいな愚痴を聞くんだよね。文芸の領域では。
純文学や評論、資料本なら、各地の図書館が1冊ずつ買ってくれる数や図書館で読み継がれる意義の方を高く評価できるということも、あるいはあるかもしれん。
だが文芸、エンタメと言われる領域では、図書館を聖域扱いせず攻撃する論があっていいんじゃないか。
エンタメをただで提供するのが図書館の役割と心得てるなら、これが作り手に与える打撃は違法動画サイトと何ら変わらないんだよ。
あるいは「図書館よ読ませるな」と。
新刊を買って大量に貸し出す図書館が批判されたのも昔の話で、今や当然だと思われているし、ついには予算がないと言って新刊の書名挙げて都民に寄贈を呼びかけてる図書館まで出てきた。これはもう完全な泥棒行為だし、作り手を殺しにかかっていると言っていいよね?
「図書館で読むな」と言い出してる作家は見た事ある。 でも伝統的な公共施設だし、瞬時に一度に大量の人間が享受出来る違法動画と違って影響は微々たるもの (一冊につき一度に一人...
ばかのひとつおぼえ
図書館が作家を殺すとか書いて図書館叩いてた作家がいたような
ネットでかなり盛り上がってからもう6、7年になるか 作家からの抗議の声を図書館員が大声でわめいて回って火消しした結果ネット上では見られなくなったと記憶しているが
http://anond.hatelabo.jp/20100818231642 2004年に解決済み。今図書館に歯向かうような身の程知らず、恩知らずな作家はいない。 最初は2000年頃、新古書店問題に絡んで貸与権の問題が出て来た物。...
まるで推協が強欲みたいだな ヒント 当時問題視されていたもの ×図書館 ○図書館の『新刊』の『複本』 実害を受けるのは出版社とエンターテイメント作家 推協は ×ミステリー作家...
(ブックオフで買っても許すが)せめて直接伝えに来たりネットに書くなと言ってる作家嫁がいた。 ネットに書くなってそれはどーよ? フラット化しすぎたのかね、いろいろな意味で。