最近よく言われていることだ。もちろん一定以上の金は幸せの必要条件ではあるけれど、必要以上に稼いでいた人間が不幸に陥る構図というのは先進国に住む僕らはいやというほど見てきた。何を今さら、という気もするし、この時代だからこそ説得力を持つ言葉なのかもしれない。
これは自信を持って言えるけれど、モテることが幸せって考えも同じように成り立たない。金であれ、異性であれ、名声であれ、欲しいものが何でも手に入る状況っていうのは最終的には人間を不幸にする。それを追いかけている過程が一番幸せなのだ。「儲けたい」とか「モテたい」っていう心理を否定することはしないけれど、もし求めているものに行き着いたら幸せになれると無条件に信じてるんだったらやめたほうがいいよ、と思う。
だから、プロセスを楽しめる人が幸せな人なんだと思う。不幸に見える人っていうのは最初から結果だけを求めてるんじゃないのかな。
便乗。便乗。 いつか書こうと思ったら書いてあったので。 あと、これも全てに同意はしてないけど、一応。 http://wiredvision.jp/news/201008/2010081823.html もちろん お金で買えないものがある。 ...