デブスなのに個性アピールでモテたいと思ったり、アタックしてストーカー扱いされた高校時代。
自分の顔や体型は嫌いだけど、個性をアピールすればいいと思っていた。
私はひどいデブスで、個性アピールなんかしても無駄だったと実感した。自分の顔が大嫌いになった。
そこからダイエットと整形で、見た目だけは下の下から中の下くらいまでになった。
個性をアピールするのはやめて、黒髪のセミロングに薄化粧、パステルカラー中心の地味だけど可愛らしいファッションをした。
同時に、生活のために水商売をはじめた。こんな不細工なんて嫌われると思っていたら、わずかだけどお客さんがついた。信じられなかった。
下心ありきとわかっていても、自分を必要としてくれる人がいる。
少し自分を大事にしたくなった。顔は嫌いなままだったけれど。
中退したせいで高校時代の友人もいなくなってしまったので、SNSに登録して、昔好きだった作品のおたく系コミュニティに属した。
オフ会に行って友達ができたり、楽しいヲタ充ライフを送っていた。
嬉しかったけど、こんな私が告白されることなんてありえないと思って曖昧なままにした。
彼がそのコミュニティに顔を出すことが減ってから、また同じことがおきた。
私はまた同じように考えて、曖昧なままにした。
いわゆる、サークルクラッシャーに近い存在になっていたのだろう。
コミュニティの中心的存在の人に、私がコミュニティを乱しているから出て行けと遠まわしに言われた。
私はできるだけそこに近寄らないようにした。昔ほどではないけれど、軽く鬱になった。
まだその繋がりで仲良くなった友達は少しいて、時々会って話していたりする。
そのときに言われるのは「自己評価が低すぎる」「お水なんてやめてもっと自分を大切にしなさい」
否定も肯定もしないで受け止めているけれど、ひどく傷ついた。
水商売をして、お客さんがつくことによって、少し自分を大切にしたいと思えるようになった。
最低だと思うけれど、どうしていいかわからない。
追記
普通に告白しただけなのに、受験の邪魔になるストーカーと(進学校だったので)先生に言われて、親同伴の呼び出しをくらいました。
両親には自分をすべて否定されて、今後恋愛のようなうわついたことを考えるようなら、自○に見せかけてでも○してやると脅されました。
外見や立ち回り方を変えただけで態度を変えてくれる周囲には怒りどころか、嬉しさしか感じませんでした。
きっと私は人間の屑だと思います。
幸せな暮らしをしたいとは思えませんが、せめて人に迷惑をかけないように生きていたいです。
http://anond.hatelabo.jp/20100728110020 多分、元増田と比較的近い体験をしていると思う。 増田は行動も個性偏重のストーカー体質を治して、水商売って事で気配りや空気を読む事を意識的にす...