2010-07-17

「お父さん選挙シリーズ」によるマイノリティーの宣戦布告

ソフトバンクモバイルの「白戸家CMの「選挙シリーズ」は面白かった。

参議院選で政策論争をせずに名前ばかりを連呼する日本の幼稚な選挙活動揶揄するのみならず、<レイシャル・レリジャス・セクショナル>マイノリティーが政治権力を握った後の日本想像させてくれるからだ。

今回の選挙では、『在日外国人黒人学会(これは前政権与党)・女性』が一丸となっても、犬のカイくんは最終的には議員にはなれなかったが、『犬も議員になれる』という法律ができさえすれば権力を得られる事を示すことができた。

これは、日本マジョリティー側に対する明確な宣戦布告である。

7月20日から放送される新CM後日談』篇の中で、政治家秘書木村多江が『これが始まりです』(※うろ覚え)と言ったのが、恐ろしくもあり、ワクワクする。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100715-00000027-oric-ent

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