2010-07-11

女の言う事はあてにならない。

女の言う事はあてにならない。なんて話が昔からちらほらある。乱暴な話だけど、あながち否定出来ない。もちろん、全ての女性に当てはまる訳では無いし、男だって、バカな男の話はあてにならない。だから本当は「女の」の前に「バカな」って言葉が入って当然なんだけど、利口な女はバカな事は言わないし、利口な女が少ないので省略されちゃいがちなのかもしれない。後、利口な女は特定の場所に集まっていて、その集団に属していないと利口な女に出会う事が無い、非常に偏った存在なので無視されがち。ネット上でもパーソナルな場所にはいない。

カツマみたいな利口そうな女でも、あんな感じなので、女のいう事はあてにならないという話は、もっともらしい話として存在する。

何が言いたいのかと言うと、近頃、女が話題の起点になってきているのを感じる。もちろん、女であるかどうか確認はできないんだけど、私はこう思った、こう感じた、だからこうすべき、などなど、自分だけが中心なのだ。子供にもありがちな考え方だけど、子供とは違って社会人である事が伺える部分があるので子供では無さそう。

その話題の起点に、それはお前がそう思ってるだけで、相手からすればまた違った見方になるんじゃないの?とツッコミが入っても当人はともかく、周囲の(恐らく)女はすでに起点の話題に共感している為、誰も異を唱えない。もうこれはあきらかにどうでもいい話だというのがわかっていても、何やら大それた話題のように扱われる。

そして明らかにその女特有の共感からの誘導を行っている奴らがいる。非常に頭の良いやり方。法だろうがその場の秩序だろうがを無視して、私はこう感じた、だよね、そうだよね、自分の心には正直にね、とやるのである。

なんだか変な風潮が広まりつつあるなあと思っていたら、なんと、官房長官が「法で決まっちゃったけど、それはないよね、酷いよねと感じる」などと言いはじめた。これいったいなんなの。

一部に酷い女性蔑視というか無用な女性叩きがあるけど、書き方はともかく大筋は支持したいと思っている。思っているが今のやり方は全くのナンセンス妄想や憶測が入りすぎてて読むに耐えないものが多い。もっと理性的にやらなければ一般の人の支持を得られる事は出来ない。実は女がそれをさらりとやってのけるのがうまい

近頃のTogetterなどは小町状態になっている。一時、はてなはてブの愚衆化がうんぬんという話題があったけど、もうとっくに突き抜けてしまった。愚衆がうんぬんというより、女が話題の起点になるとそういうことになるんだと認識するようになった。なんかネット全体の雰囲気が女の書き込みにより、不自然な流れになりつつあると思ったら、官房長官がアレな事を言い出したので、これはネットだけではなく世の中の流れがそうなってきているのか、どっかのだれかがそう仕向けているのか、非常に気になってしまう。

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