2010-06-28

http://anond.hatelabo.jp/20100628003637

どうもありがとうございます。不完全性定理については(第一についても第二についても)その数学的な意味以上の意味を引き出すことはできないと考えているのですぐには同意しかねるのですが、ロラン・バルトテキスト論と「ファイヤーベント」の方法論虚無主義についてはとても興味を引かれました。調べてみたいと思います。

記事への反応 -
  • 文化相対論主義に基づけば答えは出ています。 「鯨喰ってもいいし、女性器切除も禁止されるべきではない」です。 ポストモダンの哲学・倫理学がこの結論を支持します。 ただ、鯨禁...

    • 元増田です。どうもありがとうございます。 文化相対論主義に基づけば答えは出ています。「鯨喰ってもいいし、女性器切除も禁止されるべきではない」です。ポストモダンの哲学・...

      • ポストモダンについてはよくわからないのですが、ポストモダンは「グローバルに『正しい』ことは(ほとんど)存在しない」と帰結するという理解で正しいでしょうか?そうすると、...

        • この立場は数多の実証研究と厳密な形式論理の展開により支持されているので、学問的には当面揺らぎそうにありません。 実証研究で支持されるというのはなんとなく分かるのですが...

          • 論理学にはあまり詳しくないのでなんなのですが、以下のあたりをどうぞ。 ゲーデル=タルスキーの不完全性定理 ->ある事実が真理であることはそのシステム内部では証明できない ...

            • どうもありがとうございます。不完全性定理については(第一についても第二についても)その数学的な意味以上の意味を引き出すことはできないと考えているのですぐには同意しかね...

            • ゲーデル=タルスキーの不完全性定理 ->ある事実が真理であることはそのシステム内部では証明できない 「自然数を含む帰納的に記述可能な公理系では」という制約がつくよ だか...

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