以前、風邪でクリニックに行った時、話の流れで
「生理痛ひどいんですよー。最近薬飲めば収まるようにはなってきましたけど」
「何飲んでるんですか?」
「あ、じゃあついでに痛み止めも出しましょうか。市販の薬よりよっぽどいいでしょ(断言)」
これほどの会話じゃなくても、医療関係者と話すと医者や薬剤師以外の人でも
「市販薬より病院処方のほうが安くてよく効く」
ときっぱり言うのだが、これって商売抜きにほんとなの?
効き目に関しては鈍感体質なので身体でその差を実感…とかはないけど、確かに
「フラッと入れる薬局で、誰もが買える薬」よりも
(モノによっては薬剤師がいる時に〜とかなんだか変わったみたいだけど)
処方箋が必要なほどのレベルの違いなんだから、処方薬のほうが「いい」んだろうと納得している。
で、疑問なのは値段のほう。
病院のほうが「安い」っていうけど、病院だと初診/再診料やら診察料?やら文書代?やらかかるよね
そのうえ、処方箋を薬局に持ってっても薬代以外に管理料みたいなのとか、時間や曜日によっては加算?とかもかかるよね。
それでも、市販薬よりも「安い」といえるの?
もしかして、値段の単純比較ではなくって「薬の効き目に対する値段」みたいなものなの?
「市販薬より病院処方のほうが安くてよく効く」 ときっぱり言うのだが、これって商売抜きにほんとなの? 一般論としては間違ってない。
正確には、医者のほうが強力な成分を含む薬を処方することができるが正解。同程度の効き目の薬を出すこともできるし、偽薬を混ぜることも可能 痛み止めだとわかり易い例がわかりま...
定期的な通院があれば、ついでに出して貰ったらお得な程度。
処方薬は国保でも社保でも三割負担。 しかし、市販薬は全額負担。 この差でしょう。