2010-06-17

くすりのぎもん

以前、風邪でクリニックに行った時、話の流れで

生理痛ひどいんですよー。最近薬飲めば収まるようにはなってきましたけど」

「何飲んでるんですか?」

バファリンとかイブとか…」

「あ、じゃあついでに痛み止めも出しましょうか。市販の薬よりよっぽどいいでしょ(断言)」

これほどの会話じゃなくても、医療関係者と話すと医者薬剤師以外の人でも

「市販薬より病院処方のほうが安くてよく効く」

ときっぱり言うのだが、これって商売抜きにほんとなの?

効き目に関しては鈍感体質なので身体でその差を実感…とかはないけど、確かに

「フラッと入れる薬局で、誰もが買える薬」よりも

(モノによっては薬剤師がいる時に〜とかなんだか変わったみたいだけど)

処方箋が必要なほどのレベルの違いなんだから、処方薬のほうが「いい」んだろうと納得している。

で、疑問なのは値段のほう。

病院のほうが「安い」っていうけど、病院だと初診/再診料やら診察料?やら文書代?やらかかるよね

(すんません、診療報酬とかわかんないので名称は適当

そのうえ、処方箋薬局に持ってっても薬代以外に管理料みたいなのとか、時間曜日によっては加算?とかもかかるよね。

それでも、市販薬よりも「安い」といえるの?

もしかして、値段の単純比較ではなくって「薬の効き目に対する値段」みたいなものなの?

  • 「市販薬より病院処方のほうが安くてよく効く」 ときっぱり言うのだが、これって商売抜きにほんとなの? 一般論としては間違ってない。

    • 正確には、医者のほうが強力な成分を含む薬を処方することができるが正解。同程度の効き目の薬を出すこともできるし、偽薬を混ぜることも可能 痛み止めだとわかり易い例がわかりま...

  • 定期的な通院があれば、ついでに出して貰ったらお得な程度。

  • 処方薬は国保でも社保でも三割負担。 しかし、市販薬は全額負担。 この差でしょう。

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