着地点も何も考えていない。
タイトルは忘れてしまったが、ある小説の中で「常に状況を自分に取って『悪い方に』解釈して動いてしまう」事実の指摘があった。
自罰的、というかなんというか。
信頼している占い師から己の未来を占いという形で提示され、それを(無意識のうちに)成就させるように行動してしまうが如く。
特に、人との関わり合いにおいてはそれは顕著なんだろう。
話自体はよくある話。バンドの解散だ。
こう言うと聞いた人は必ず開口一番、「音楽性の違い?」という。
もう半ばネタ化している程定番の理由だが、まぁ私の場合はちょっと違って、単なる人間性の違いだ。
(これも非常に多い理由なんだろうが。)
私は猜疑心が強いんだろう。バンドのメンバー編成が変わったとき、あぁ、このバンドの中でもう私は居場所が無いんだ、という事をぼんやりと感じた。
きっともはや私は求められていない、と。
結局、その通りになった。求められるべく変わろうとすれば違った展開があったんだろうが。
求められていない、と思わないだけでも良かったのかもしれない。
でも、その認識は行動を縛り、コミュニケーションは臆病で消極的になり、どんどん負のスパイラルを滑り降りて行く。
結末は人生最悪で、私は生まれて初めて和解しないままの喧嘩別れ、というものを経験した。
(経験している、と言った方が良いのかもしれない。)
全然割り切れない。不思議なのは時間が過ぎても、和解を切り出す気になれない事だ。
そのくせ、誰かと係争中っていう事実はなにかと心を蝕む。
こうして眠れない夜に、ぐるぐると頭を駆け巡る。
「忘れる」以外の解がびっくりするぐらい絶無な問い掛けを繰り返している。
あっちが悪かったんだ、と思ってもそれは何の救いにもならないし、私から見えていない事実一つで状況はひっくり返って全面的に私が悪くなるかもしれない。
自罰思考が板についている私はきっと私が悪かったんだ、って思ってしまう。
だけどそれを裏付ける事実を私は知らないのですっきりしない。
きっと忘れるしかない。それしかない。
もっと人とのコミュニケーションでは自信を持たないといけないんだろう。
相手はちゃんと私を認めてくれている、好きでいてくれている、受け入れてくれているって。
わかっているんだよ、そんな事。現実を作るのは認識しかないんだよ。
その自信はどこから引っ張り出せばいいんだ?
お前は出来る、自信を持て、あるいは感謝か激励か。
その、どうみてもオカルティックな行動に縋る自分の姿はあまり想像したくない。
いや、自分ではあんまり一概にオカルトで片付けて良い物ではないって思ってるんだよ。
でも、一般的にはそうじゃ無いだろ?オカルトにしか見えないって。
とまぁ、ここでも「自分に取って悪い方に」思考は展開する。
どないせーっちゅうねん。
とまぁ、もやっとしたものを一通り書き出したらちょっと眠くなってきた。
誰か助けてくれません?やー、ダサいね、こんな事書いてる自分。
ふぅ。寝よう。
誰でも自身を持てる方法 1.まず紙とペンを用意してください 2.自信と書いてください 3.あとはもう分かりますね?
よくわからんが、「自分に自信がないためにこういう事態を招来してしまったと考えている」とバンドの仲間に言ってみたらどうなのか。 心の中をストレートに言って通じないヤツなら...
そうだね、素直に伝えれば良かったのかもしれない。 ちゃんと頼ってれば良かったんだろう。 今回はもう遅くって、既にもう一度もとに戻る見込みは無いんだけど、今後のために覚え...
俺にも感謝してくれよ 辛いときほどユーモアを忘れてはならないみたいなメッセージ伝わったはずだが
伝わんねぇよww マジで言ってるならちょっと考え直したほうがいい。皮肉にしか聞こえないぞ。 お前がjt_noskeなら話はわかる。
そうなんだよ。誤解されちゃうんだよ。 いままでの一連の流れは「ちゃんと言葉にしなきゃ相手に伝わらないよ」ということを 我が身をもって証明しただけだから!ほんとだよ!