昔に比べて、昔ってのは10~20年前に比べて、青年実業家という言葉を聞かなくなった。
爽やかなイメージも昔ほどない。
イメージの問題は、女優が青年実業家と称する男と結婚して、スキャンダルでただの胡散臭い男だったということが発覚する事態が何度もあったせいだと思うが。
あの頃の青年実業家といっても、実際は起業家じゃなくて自営業、あるいは中小企業の二世社長が多かったような気がする。
自営業が減ったからか?
起業自体は増えた感じも減った感じもしない。
一番偉いのは武士。
今で言う公務員。
次が農民。
だって農民を冷遇したら選挙で勝てないもん。
工、職人はどうだろうね?
ものづくり、技術立国、そんなふうにやたらよいしょしてるけど、所詮は公務員の下、農民の下。
最悪なのが商人。
民間でいくら稼いでも
「商人風情が!」
話と関係無くて済まんが、俺今日やっと実業家の意味がなんとなく分かったわ。 実業って虚業の逆なんだね。 だから実業家か。 いやずっと謎だったんだよね実業家って単語。