http://anond.hatelabo.jp/20100603183428
兼業主婦には二種類居るんだよね。
「旦那は十分稼いでるし働いているのは金の為じゃないの自己実現の為なの。仕事も結婚も子供も全部手に入れた勝ち組の私超かっこいい。
家事?育児?そんな下らない事は私のような女がするような事じゃないわ専業主婦やってるような無能女と一緒にしないで」と言う人と、
「働かなきゃ食えねーんだよ金さえあれば今すぐにでも辞めてやるよこんなクソ仕事!あー専業主婦が羨ましいなりたいけど金ないからなれない」と言う人と。
で、既婚女の序列は
となってる。
左は右を見下し、右は左を妬んでいる構図がある。
元URLの調査結果は、
一昔前の兼業主婦は前者タイプが多かった(或いは前者タイプのイメージが強かった、と言うべきか)けど
(因みにこのタイプは兼業「主婦」と言う言葉は嫌いらしく「ワーキングマザー」とか「働くママ」と言いたがる)
このコメントの「後者タイプ」ってのは、「働かなきゃ食えねーんだよ金さえあれば今すぐにでも辞めてやるよこんなクソ仕事!」だよね?
それに憧れて真似したがる女が大勢出てきたんだよ。
このコメントの「それ」は、「仕事も結婚も子供も全部手に入れた勝ち組の私超かっこいい。」だよね?
んで、元増田は「金さえ十分なら仕事辞めたい女性が増えたから、専業主婦指向が増えた」って言ってるんだよね?
つまりは、「元々専業主婦志望だったのに、経済的理由で働かないといかん女性が増えたから、専業主婦指向が増えたように見える」ってことだよね?
増えてるのは、元増田の言う「超かっこいい私」? 「金さえあれば専業主婦」?
そんで、元増田が「ピントがズレてる」って批判している元記事は「夫が家事をやらないから、フルタイムで働く女性に過度の負担がかかったから、専業主婦指向が増えた」って言ってるんだけど、女性が外で働く体制が十分出来てるんなら、過度の負担がかかったりしないんだから兼業主婦指向が増えるんじゃないの?