2010-05-29

http://anond.hatelabo.jp/20100529213254

現行カウンセリングは決して医師患者に積極的に働きかけたりせず、患者言葉を反復したり、それとなく誘導するだけ。これは「医師が原因を教えるのではなく、患者自身に原因に気付いてほしい」という、カウンセリングの基本的立場があるからだ。

ロジャーズ提唱した来談者中心療法だな。

俺の個人的意見では、カウンセリングはもう少し医師が積極的に患者に変化を促すよう働きかけを強めてもいいように思う。

医療機関ではいざ知らず、民間のカウンセリング機関カウンセラーにおいては来談者中心療法のみでなく再決断療法も多く行われてはいるよ。過去自己認識の書き換えを積極的に行うような手法ね。そんなわけで、そうしたカウンセラーのところに通っていたこともあったため口を挟ませてもらったが、褒めてくれるカウンセラーは既に存在はしているし、これからもカウンセラー人口が増えるならば広まっていくだろうと思うよ。医療機関は多分、慎重を期するためにまだ現状を維持していくだろうと思うけど。

記事への反応 -
  • 最近テレビでやってた「抱きしめ士」に似た発想で、俺には「褒め屋」のアイデアがある。  以前TVドラマで「殴らせ屋」の話があった。路上パフォーマンスで、不満を抱えた人に有...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん