25になるまでBLにまったく食指が動かなかったが最近ちらほら読むようになってきた私も便乗。
一番BLが必要とされる、といわれている思春期のころに全然興味が沸かなかった。
その他のアイデンティティやジェンダーについても似通っている。
増田と異なっているのは男同士の友情に嫉妬したことがないことくらいか。
ただし、腐女子のように憧れを抱いたこともない。
私にとって男同士の友情はわりとどうでもよかった。
女同士の友情もわりとどうでもよく、
というか、人間関係自体が当時の私にとってそれほど重要なものではなかった…のかもしれない。
琴線に触れる(フィクションにおける)人間関係(?)はヒトとモノの関係だった。
たとえをあげるなら
シズマシステムとフォーグラー、GLaDOSとコンパニオンキューブと主人公の関係などに惹かれる。
鉄の塊にあまり人格が与えられていないものが好みだ。
与えられた命令を実行しているだけのただの物体に、人が愛憎で執着しているのを見るとほっこりした。
多分、私は、人自体にあまり興味が無かったんだろうと思う。
ふとしたきっかけでとある男男カプにはまった約半年後、3次元に(多分)恋のようなものをしたのだが
あのカプにはまってなければ恋にもならずにスルーしていたと思う。
そして開眼した腐趣味も捨てられないものとなった。
なぜ腐趣味に開眼したのかはよくわからない。
おそらく、受けがあまりにも「モノ」的だったからだとは思うが確定とするには根拠が弱いような気がする。
個人的な実感として腐趣味は(生活に支障をきたすほどのめりこまなければ)
いや、腐的なものにかぎらず、二次元のえろは意外に健全な趣味なのではないかと思っている。
私が、人間にさっぱり興味が無かった時代にははまらなかったものだから。
話はとぶがフェミの方々がおっしゃる「モノ」がどうとかとかいう主張には違和感がある。
単に私がモノ好きだからだが。
彼女達のモノに対するdisりようはミソジニーのそれ並みにひどい。
「大切にあつかわないこと」を「モノ化」とは正直言ってほしくない。
「なぜ自分は腐女子になったのか」分析はたくさんあるけど、「なぜならなかったのか」分析はあんまり見かけないので、ひょっとして何らかの意義があるんじゃないかと思い、書いて...
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なんとなくですが。 多くの腐女子は男同士の恋愛を傍から眺めて楽しむ人が多い気がします。お人形遊びのようなもので。 それと比べるとと元増田の場合は「ごっこ遊び」を求めている...
特に男性からとかフェミな人たちとか「お前らBLにカラッケツも興味ないだろ!」みたいな人たちのね。 男性はともかく、腐女子分析したがるフェミの人は大抵自分も腐女子或いは元...
http://anond.hatelabo.jp/20100521122134 を見て便乗するけど、自分の場合は単純に 男に興味が無い だけだ。 バトル漫画とかギャグとかだったら別に男だらけだろうと良いけど、 恋愛ものや、...
この元増田と腐女子の違いはキャラと自分を同一化するかどうかだね。 条件がほとんど同じだけど、たまに(好みにはまるものが少ないので)801に萌える私と比較すると、 元増田:...