とりあえず、憲法で禁止されてる「検閲」は、発表前に取り締まる場合に限られる。
だから、出版流通されているものを不健全図書などに指定することは、それによって流通されなくなっても、そもそも検閲に当たらない。
税関でわいせつ物を取り締まっても、国外で既に発表されているのであれば、国内で流通できなくても検閲には当たらない。
Permalink | 記事への反応(0) | 03:06
ツイートシェア
都が何と答えるかはさておき、それは今回の改正案に限った話じゃなくて、昔からある話。 行政が定めた基準から逸脱したら「不適切図書」のレッテルを貼られて流通に乗らなくなるか...
とりあえず、憲法で禁止されてる「検閲」は、発表前に取り締まる場合に限られる。 だから、出版流通されているものを不健全図書などに指定することは、それによって流通されなくな...
図書館戦争おもしろそうだ。 この手の作品も当然検閲の対象になるわけで、いづれ有害図書に認定される日が来るのだろうか。 華氏451を思い出した。