今回のプリキュアは何時になく戦闘シーンの動画が良く、アクションが格好良い。特に昨日の放送分は。
しかし、それよりもぶっ飛んでるのは
これの敵の怪人は、人が精神の中に持つ心の花という物を媒体にして出てくるのだが
登場するとキンキンな子供声で、心の花の持ち主のコンプレックスを、やたら詳細に大声で叫びながら街を破壊し始めるのだ。
その言い方がまた、実に感情のこもった屈辱やら怨嗟で、駄々っ子のように八つ当たりしながら暴れるんだ。
「俺は駄目なヤツだ」「誰々が羨ましい、死んでしまえ」「俺だって頑張ってるんだよ~、でも上手くいかないんだーあーああああああああーーーーーーーーー」
俺の心の花がもし媒体に使われたりしたら恥ずかしさで死んでしまうかもしれない。