http://blogs.yahoo.co.jp/leebak815/9561389.html
多分元は朝鮮語で書かれて居たのかも知れないが、にしても論点がブレ捲りの内容になってる様に見えます。
一、国字の定義に国民の支持がどうのとか書いてますが、本来は書き言葉を書く為に必要な文字の事を国字と呼びます。ですので、漢語由来の語彙は元々漢字表記なのですから、漢字で表記するのが筋ですし、其の様に文章を書けば自然に漢字ハングル交じり文になる筈です。朝鮮語の文章を書くのに必要な文字であれば、漢字も国字です。
二、「訓民正音」の序を見る限り、漢字ハングル交じり文と、漢文との表記の物が在る様です。其れを見ただけでもハングル専用文を表記する為にハングルを考案したのではない事は自明です。世宗大王は偉大な王様であった事は全く同意です。
三、死蔵は勿体無い話です。もう少し漢字に親しめる様になれば、漢文は兎も角、戦前の文章程度ならば楽に読める様になるのでは?
四、若い頃なら読むのは吸収が早いですよ。書くのは多少努力が要るのは否定しませんが。救国云々はよく知りません。
五、ハングルの一文字に多数の漢字が対応してるんですから、同音異義語が多いのは或る意味仕方の無い事です。漢字を使用すれば、同音異義語を表記の面から区別する事が可能になります。あと世界を舞台に「漢字識字率」を持って来るのは遣り過ぎの感があります。尤も「漢字識字率」の低さならば、韓国よりヴェトナムの方が低いんではないかと。あそこも元々漢字文化圏でしたからねえ。
六、大人になってから本当に小学校から勉強を遣り直したいと希望するかどうか私には疑問ですが、常々向学心は大人でも持ち続けてた方がいいとは感じて居ります。