従業員数が1000とか2000とかを超えるような会社に対して、「この会社はブラックだ」とか論じるのは不毛ということ。
以下、自分が従業員数約3000人程の会社に入ってから、この一年に見聞きした部署の様子。
自分の残業は月40~50時間程度。部としての採算が赤字になるか否かという結構厳しい状態なのに、部長以下課長、係長にいたるまで、何とかする自信があるのか、とても良好な雰囲気の職場。
A曰く、残業は月80時間程度。大変だが、学べるところが多い。Aの上司が人事部の人に言った一言、「Aはとてもよくやってくれている。大変なことには変わりないが、彼が来てくれてとても助かっている」
B曰く、残業が自分と同じくらい。だが、同期の指導役の先輩達が激務で放置プレイ。何かを相談や報告に行くと、「舌打ち」「ため息」などをされ雰囲気が最悪とのこと。Bの口癖「辞めたい・・・」
部長とその取り巻きの課長が典型的な体育会系。あいさつ代わりにスパーンと頭をはたくことは当たり前。「お前は、義務は果たさないのに、権利だけは主張するよな?」「だからお前は万年ヒラなんだよ」等々、パワハラまがいの言葉が日常的に飛び交う職場。
いずれも、部署が違うだけで、同じ「会社」だ。従業員数が1000とか2000とかを超えるような会社に対して、「この会社はブラックだ」とか論じるのは不毛で、そういう会社に「ブラックな職場」があるか、または「ブラックな上司」がいるかが重要だ。もっとも、就職する前にそんな事分かるはずもないけど。
大した奴だ… やはり天才か…
http://anond.hatelabo.jp/20100307205319 これは本当にそうだと思う。というか、規模が小さくてもそう。 良い会社だったけど部署が本当に合わなかった……。 ふう、明日からまた転職活動頑張...