【鳩山vs与謝野】(3)衆院予算委・首相「子分に金配っていない」(12日午前)
ttp://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100212/plc1002121338012-n1.htm
与謝野氏「貴公子がまじめな顔をすると、本当だと思いたがる人がいるかもしれないが、私の話は客観的な話だ。ありそうな話だ。
首相は最初の選挙から金権政治をやってきた。秘書を56人も雇っていた。北海道では有名な話だ。今さら何も知らなかった、私は純粋無垢の政治家ですなんて。
政治資金の場合は会計責任者がいるが、税金の場合はそうではない。税金は建前は自己申告制になっている。自分の収入を自分で管理し、自主的に善意を持って申告すると。知らなかったということであなたの責任は軽減
しない。十何億円に対して6億円(贈与税として払う)と。さかのぼって払うということは脱税だ。知っているかどうかは関係ない。
重加算税も来る。平成に入ってから、こんなに多額の税金を脱税した人はいない。まさに平成の脱税王だ。そんな人が首相の座に座っていることがおかしい。
あなたの仕事は人様から税金を取ることだ。憲法を読めばすぐ分かる。総元締めの親方が、知らないから税金を払わない。分かったから払えばいいでしょと。立件しようと思ったら。限度額も違法に配ったお金もあるし、脱税の話もある。みんな証人喚問したらいい。元秘書に来てもらってあなたを擁護してもらったらいい。